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【ビーフカレー】甘味から辛味へ変化する味がクセになる!「ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー」を食べた感想

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

本格カレーの店 ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー1
本格カレーの店 ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー2
本格カレーの店 ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー3

本格カレーの店 ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー

カレー好きというより「レトルトカレー好き」のボクが出会った一箱

ボクは日頃から様々なカレーを食べていますが、どちらかというと「カレー屋さんを巡るのが好き」というよりは「レトルトカレーというパッケージされた世界が好き」というタイプの人間です。そのため、有名実店舗の情報には少し疎いところがあります。

今回手に取ったのは、ハウス食品さんの「選ばれし人気店」シリーズから発売されている「ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー 中辛」です。

パッケージに書かれている「ヴァスコ・ダ・ガマ」というお店の名前を目にしたとき、残念ながらボクはそのお店のことを知りませんでした。このシリーズを買うようなコアなカレーファンの方々なら誰もが知っている名店なのかもしれません。

調べてみると関西にあるお店とのことですので、大阪に住んでいるボクとしては「行こうと思えばいつでも行ける距離」にあります。しかし、普段は実店舗にあまり関心がないボクにとって、このレトルトカレーが「実際に店舗まで足を運んでみたい!」と思わせてくれるような仕上がりになっているのかどうか、期待と不安が入り混じる中で一口目をいただくことにしました。

結論からお伝えしますと、このカレーは「一口の中で次々と変化していく味のグラデーションがとにかく気持ちよく、実店舗へ行って本物を食べてみたいと強く思わせる大満足のカレー」でした。

なぜそこまでボクの心を掴んだのか、具体的な味わいや魅力について詳しく紐解いていきます。

果汁とスパイスが織りなす「ヴァスコ・ダ・ガマ 濃厚ビーフカレー」の基本スペック

まずは食べる前に確認したパッケージの表記や原材料などの詳細情報からご紹介します。

パッケージから漂う雰囲気だけでもかなり本格的なオーラを感じますが、裏面の原材料名を確認すると、このカレーが持つ複雑な味わいの秘密がよく分かります。

商品詳細および栄養成分表示

  • 商品名:選ばれし人気店 ヴァスコ・ダ・ガマ 濃厚ビーフカレー 中辛
  • 内容量:180g
  • 販売者:ハウス食品株式会社(大阪府東大阪市御厨栄町1-5-7)
  • 製造所:サンハウス食品株式会社(愛知県江南市高屋町西77)
  • 原材料名:牛肉、ソテーオニオン、小麦粉、加工はちみつ、りんご濃縮果汁、フルーツチャツネ、植物油脂、マンゴーピューレ、りんごペースト、チキンブイヨン、チャツネ、カレーパウダー、食塩、乾燥玉ねぎ、しょう油、にんじん濃縮汁、ゼラチン、トマトペースト、ウスターソース、でんぷん、ガーリックペースト、おからパウダー、酵母エキス、オレンジ濃縮果汁、香香料、焙煎唐がらし/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、カラメル色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香料抽出物、香料、(一部に小麦・オレンジ・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

原材料の表記を見ると、加工はちみつ、りんご濃縮果汁、フルーツチャツネ、マンゴーピューレ、オレンジ濃縮果汁といったフルーツ系の素材が非常に豊富に使われていることが目につきます。

温める前にパッケージから香りを確認してみたところ、やはりフルーティーな甘味と爽やかな酸味を予感させる独特の香りが漂ってきました。

甘味から辛味へ移行するドラマチックな味覚体験と濃厚さの正体

温めたルーをお皿に開けてみると、外見は至ってシンプルな王道のビーフカレー色をしています。シャバシャバすぎず、かといってドロドロすぎもしない、ごく標準的な質感です。

※このところ同じようなことばかり書いていまして、リアリティに欠けると思われるかも知れませんが、実際、ちょうどいい状態のレトルトカレーが多いのです。

しかし、一口食べた瞬間に口の中に広がった味わいは、普通とは一線を画すものでした。

まず最初にやってくるのは、フルーツ由来と思われるかなりしっかりとした強い甘味です。そしてその甘味を追いかけるように、ほんのりとした心地よい酸味が爽やかに口の中に広がります。

さらに面白かったのが、その後にやってくる「ほろ苦さ」です。スパイスの苦味というよりも、食材や玉ねぎ、チャツネなどをじっくりと焦がしたことから来ているような香ばしい苦味がほんのりと顔を出します。そして最後の最後に、ピリリとした中辛らしい心地よい辛味が全体をギュッと引き締めて締めくくってくれるのです。

一口を噛みしめる数秒の間に「甘味→酸味→ほろ苦さ→辛味」へと次々に味がグラデーションのように移行していきます。この味が変わっていくプロセスがとにかく爽快で、食べていて本当に気持ちが良いと感じました。

これこそがカレーという料理の最大の醍醐味であり、それをレトルトでしっかりと表現できている点に深く感動しました。

塩味ではなく「甘味と辛味」でご飯をグイグイ食べさせる濃厚さ

商品名に「濃厚」という言葉が使われていますが、実際に食べてみると確かに味の存在感が非常に濃く、ご飯がどんどん進みます。

ここで素晴らしいのは、その「濃厚さ」が決して「強い塩分(塩辛さ)」によるものではないという点です。塩味自体はほとんど感じないほど控えめなのに、濃厚なフルーティーな甘味とキレのある辛味の相乗効果によって、圧倒的な満足感を生み出しています。

しょっぱさでご飯を食べさせるのではなく、甘味と辛味のコントラストでご飯を食べさせるタイプなので、濃い味付けでありながら嫌な重たさが残らないのも非常に高評価なポイントです。

具材派としての正直な物足りなさと「お肉の役割」についての考察

味わいに関しては文句なしに最高だったのですが、一つだけボク個人の好みとして物足りなさを感じた部分がありました。それが「具材の量」です。

ボクはどちらかというと大きめの具材がゴロゴロと入っているカレーが好きなタイプなのですが、このカレーの具材はルーの中に溶け込んでしまっており、目に見える形として残っているのは溶けかけた小さなお肉が少しだけでした。ほぼ「具なし」に近い状態と言えます。

普段ならここで少しがっかりしてしまうところなのですが、このカレーに関しては不思議と嫌な気になりませんでした。

なぜなら、このお肉はゴロッとした具材として楽しむためのものではなく、カレー全体のコクと味わいを完成させるための「スパイスの一部」のような存在感を放っていたからです。お肉の脂身から来るギラギラした甘さではなく、肉の旨味そのものがルー全体へと見事に溶け込んで一級品のソースに仕上がっていました。

具材の物足りなさを補って余りあるほど、ソース自体の完成度が圧倒的だったのです。

「濃厚」をキーワードに楽しむ!おすすめのレトルトカレー比較

これまで濃厚を押し出してきたレトルトカレーを食べておりますので、比較していきます。

まずはこちら。

名前からして濃厚であることが全面に押し出されたレトルトカレー史上最も濃厚ではないかと思われるものです。

色が真っ黒で、状態がドロッドロですので、見た目から「濃厚」です。

味もまた濃厚でかつ複雑で、さすが新宿中村屋さんといったレベルの高いレトルトカレーです。

続きましてはこちらです。

こちらは、今回いただきましたビーフカレーではなく、ポークカレーの濃厚を追求した?レトルトカレーとなっております。

しかしながら、濃厚と謳っておきながら、状態はシャバシャバで、味も薄味ということで、最後まで一体何が濃厚だったのかわからなくなる一品でございました。

ということで、商品名に濃厚を謳っているからといって、必ずしも濃厚であるとは限らないということでした。

そういう意味では今回のレトルトカレーは純粋にカレーそのものが濃厚であることをしっかり担保したカレーとなっていますので、濃厚なカレーが食べたいという方にはぴったりなのではないでしょうか。

知らないお店へ足を運びたくなる!レトルトが持つ魅力と底力

今回は、ハウス食品の「選ばれし人気店 ヴァスコ・ダ・ガマ 濃厚ビーフカレー 中辛」をご紹介しました。

実店舗の存在も味も知らずに食べたボクですが、一口食べた瞬間にその魅力へ引き込まれ、最終的には「お店に行って本物を食べてみたい!」と心から思わされる素晴らしい一杯でした。

改めて、このカレーの魅力をまとめておきます。

  • フルーツ由来の甘み、酸味、香ばしい苦味、そして辛味へと変わるドラマチックな味の変化
  • 塩分に頼らず、甘味と辛味の奥深さでご飯が進む「本当の濃厚さ」
  • お肉の旨味がルー全体に溶け込んだ、一級品のソースとしての圧倒的完成度

箱の表記通り「中辛」として非常にバランスが取れており、甘いカレーが好きな方も辛いカレーが好きな方もどちらも満足できる素晴らしい仕上がりになっています。

レトルトカレーとしてのクオリティの高さに感動したい方や、奥深い甘味と辛味のバランスを味わいたい方は、ぜひ一度手に取ってみてください!

それではまた。

ありがとう!

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