好き勝手なことを書いていますが、悪意はありません。

【ビーフカレー】スパイス香が一鼻瞭然!カルディ『ビーフローガンジョシュ』でお肉とスパイスが織りなす完璧な世界を体験せよ

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

Beef RoganJosh1
Beef RoganJosh2
Beef RoganJosh3

Beef RoganJosh 辛口

カルディのカレーへの偏見を覆した、あるテレビ番組の衝撃

ボクの中で、カルディ(KALDI)のレトルトカレーは、なぜかあまりいい印象を持っておりませんでした。

多分、食べる前のハードルがカルディだから自然と上がっていたんでしょうね。だから、食べると普通においしいのに、なんか物足りないというような印象がずっとありまして、このところカルディでカレーを購入することを控えておりました。

ところが先日、そんなボクの固定観念を根底から揺るがす出来事がありました。

テレビ番組『サタプラ(サタデープラス)』の人気コーナー「ひたすら試してランキング」を観ていたときのことです。その日のテーマは、レトルトカレーの中でも特に「スパイスカレー」だけに的を絞ったガチンコ企画でした。

そのランキングの作成に深く関わっていたのが、コンビニや飲食店とのコラボで今や見かけない日はないほどの大有名店『魯珈(ろか)』のえりつぃん(斎藤絵理)さんと、ミュージシャンでありながらカレーの世界で超有名なホフディランの小宮山雄飛さんという、まさにスパイスカレー界の超大物たち。正直、ボクはホフディランも小宮山雄飛さんも音楽としては全く存じ上げなかったのですが、番組内でレトルトカレーを審査している様子を拝見していると、その圧倒的な知識量と並々ならぬこだわりは画面越しにもビンビンに伝わってきました。

「このカレー道の達人たちが本気で関わったランキングなら、一般のボクたちが食べても絶対に美味しいと思われるスパイスカレーを選んでいるはずだ」

そう確信したボクの目に飛び込んできたのが、上位にランクインしていたカルディの『ビーフローガンジョシュ(Beef Rogan Josh)辛口』だったのです。達人たちがこぞって絶賛するその姿を見て、「これはカレーブロガーとして試さないわけにはいかない!」と、すぐにカルディへ足を運びました。

先に結論を言ってしまうと、これはこれまでに食べてきたカルディのカレーの中で、間違いなく「ぶっちぎりの旨さ」でした。ボクの好みのド真ん中ではないはずなのに、「完璧だ」と認めざるを得ない驚異のクオリティだったのです。

カシミール発祥の本格派!『ビーフローガンジョシュ』の基本情報

パッケージ画像は上の写真の通りです。箱の裏面に書かれている開発のこだわりや、原材料・栄養成分などの詳細な基本情報を箇条書きで分かりやすく整理しておきますね。

パッケージ裏面の解説

  • ローガンジョシュは、インド北部カシミール地方発祥のカレーです。
  • 濃厚で香り高いソースが特徴。クミンをマスタードオイルとバターで炒めて香りと風味を引き出しています。
  • 続いてコリアンダー、フェンネル、クローブなどの単体スパイスをバランスよくブレンドし、奥深い味わいに仕上げています。

基本情報

  • 原材料名:ソテーオニオン(中国製造、国内製造)、牛肉加工品(牛肉、赤ワイン、その他)、じゃがいも、ヨーグルト、トマトペースト、食用油脂(なたね油、からし油)、しょうがペースト、砂糖、ビーフエキス調味料、食塩、唐辛子、にんにくペースト、バター、コリアンダー、パプリカパウダー、ビーフブイヨン、フェンネル、クローブ、クミン、ターメリック、香味油、シナモン、カルダモン、黒こしょう/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、パプリカ色素、香辛料抽出物、酸味料、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
  • 内容量:180g
  • 販売者:株式会社キャメル珈琲(カルディ)
  • 製造者:株式会社中村屋 神奈川工場

栄養成分表示(1人前180gあたり):

  • エネルギー:234kcal
  • たんぱく質:6.5g
  • 脂質:15.3g
  • 炭水化物:17.5g
  • 食塩相当量:2.1g

「ご飯が進むか」ではなく「スパイスと肉の脂を味わう」という芸術 外見と香りのファーストインプレッション

温め終わって一皿に盛り付けた瞬間から、ボクのこれまでのカルディへの認識は改められることになりました。

箱の写真を見るとかなり赤みがかった色をしていたので構えていたのですが、実物は思ったよりも普通のカレーっぽい親しみやすい色味をしています。ただ、表面にはいかにも辛そうな「赤色の油」のようなものが浮いていて、本格派のオーラを放っています。

そして何より、香りが凄まじい。何のスパイスがどう配合されているかまではボクの鼻では細かく分析できませんが、明らかにガツンとした鮮烈なスパイスの香りが鼻腔を突き抜けます。この瞬間だけで、「あ、今回のカルディはスパイスへの力の入れ方が一鼻瞭然(一目瞭然)だな」と確信しました。状態自体はドロドロすぎずサラサラすぎず、扱いやすい普通のカレーといった印象です。

好みを超越した味のバランス

ボクは本来、塩味がしっかり効いていて「とにかく白ご飯がモリモリ進むタイプ」のカレーが大好物です。そのボクの物差しからすると、この『ビーフローガンジョシュ』は正直に言うと「ご飯がモリモリ行けるカレー」ではありませんでした。塩味はそれほど強く前に出てこず、甘味にいたってはほとんど感じられません。

口に含むと、心地よい酸味と、おそらく様々なスパイスが複雑に絡み合って生まれたであろう独特の苦味が口の中に広がります。これだけ聞くと「クセが強くて食べにくいの?」と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

箱に「辛口」と書かれている通り、一般的なレトルトカレーの辛口と比較してもしっかりとした辛さがあります。一口目でガツンと痛い辛さではなく、程よい辛さがじわじわと舌に残り、食べ進めるうちに少しずつ蓄積されていくタイプ。食べ終わる頃には、額からじんわりと心地よい汗が吹き出しているのを感じるほど、本格的な辛口に仕上がっています。

ゴロゴロの牛肉と脂の甘みがもたらす完璧な補完

そして、このカレーを「完璧なもの」へと昇華させている最大の功労者が、贅沢すぎる具材たちです。

袋からお皿に移したとき、大きめの牛肉とじゃがいもが合わせて数個、ゴロンゴロンと転がり出てきました。レトルトカレーで「具が大きい」と謳う商品はたくさんありますが、じゃがいもよりも圧倒的に「牛肉」の比率が多いのが本当に素晴らしい。思わず心がときめきました。

この大きなお肉をスプーンで切り、カレーソースと一緒に口へ運んだ瞬間、脳内に衝撃が走りました。 カレーそのものにはほとんど感じられなかった「甘味」が、牛肉の脂がジュワッと溶け出すことによって見事に補完されたのです。スパイスの強い香りと酸味・苦味、そしてしっかりとした辛口のソースの中に、お肉の脂の甘みが加わることで、味のピースがパチリとすべて噛み合いました。

もしこれが「ご飯を食べるための塩辛いカレー」だったなら、このお肉の脂の甘みはここまで引き立たなかったでしょう。なるほど、「スパイスカレーというものが、ご飯をしっかり食べるためのものではない」とするならば、このカレーの設計は100点満点です。好みを超えて、「なんて完成度の高いスパイスカレーなんだ」と脱帽してしまいました。

製造元を見てすべてが納得に変わった

食べ終わった後、なぜここまでカルディのカレーが劇的に美味しくなったのか気になって、何気なく箱の裏の製造者欄を見てみました。そこに書かれていた文字を見て、ボクは一人で激しく納得してしまいました。

「製造者:株式会社中村屋」

なんと、ボクの中で「中村屋さんが作っているなら絶対に美味しい、間違いない」と絶大な信頼を寄せている、あの老舗の中村屋さんが製造を担当していたのです。カルディが持つ本場のエキゾチックなスパイスのアイデアと、中村屋さんが長年培ってきた「レトルトカレーを最高に美味しく仕上げる技術」が奇跡のタッグを組んでいたわけです。そりゃあ、ぶっちぎりで美味しくなるわけだと、深く腑に落ちました。

これまでのカルディ歴

冒頭に書きました通り、なぜかカルディのカレーにはいい印象がなくてカルディで食べたことのない、珍しいカレーを見かけても購入を避けておりました。ここで改めてカルディとボクの歴史を振り返ってみたいと思います。

まずはKeema Curryです。

この時からスパイス感をしっかり感じているカレーだったようですし、また食べたくなる味と書いておりまして、なんでカルディのカレーにいい印象を持っていなかったのか、わけがわからなくなっています。

人の記憶なんていい加減ですね。

次はButter Chickenです。

当時の新作であったバターチキンカレーにしっかり購入しておりました。

こちらでもかなりおいしいと書いておりまして、やっぱりカルディはカレーもレベルが高かったんだな、と思い直しているところです。

そして、マンゴーカレーです。

こちらもかなりおいしいカレーと書いておりまして、カルディのカレーにハズレなしという感じでした。

カルディさん、アホなこと書いてすみませんでした。

ずっとおいしかったです。

【まとめ】達人の目利きは本物だった!スパイス好きなら今すぐカルディへ

カルディの『ビーフローガンジョシュ 辛口』は、これまでのボクのカルディへのねじれた印象を、見事なまでに粉々に打ち砕いてくれた傑作スパイスカレーでした。

テレビ番組『サタプラ』で、スパイスカレーの達人である魯珈のえりつぃんさんや小宮山雄飛さんが大絶賛していた理由は、自分の舌で食べてみて本当によく分かりました。

白ご飯をモリモリ食べる家カレーとは違い、ガツンとくる本格的なスパイスの香りと、酸味・苦味、そしてしっかり蓄積していく辛口ソースを、大ぶりな牛肉の脂の甘みで包み込んで完成させる大人のための芸術的な一袋です。しかも裏を支えるのは信頼の中村屋クオリティ。

カルディのレトルトカレーをまだ食べたことがない方には、この『ビーフローガンジョシュ』は全力でおすすめしたいです。お店で見かけたら、ぜひその手に取って、食べ終わりの心地よい汗と完璧なスパイスの世界を体験してみてください!

それではまた。

ありがとう!

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