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【キーマカレー】にんにく好きの大人へ。ドンキ×ハウス食品「禁断のガーリック」は覚悟が必要な味|禁断ガーリックキーマカレーレビュー

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

禁断ガーリックキーマカレー1
禁断ガーリックキーマカレー2
禁断ガーリックキーマカレー3

禁断ガーリックキーマカレー

MEGAドンキで出会った「禁断」の文字とハウス食品の安心感

レトルトカレーを探してMEGAドン・キホーテの棚を眺めていると、ひときわ目を引くパッケージに出会うことがあります。今回ボクが手に取ったのは、ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」から発売されている一つのキーマカレーです。

パッケージには大きく「禁断のガーリック」という文字が躍っています。 にんにくを前面に押し出したカレーは数多くありますが、「禁断」とまで自らハードルを上げるその姿勢に、カレー好きとしての好奇心が大いに刺激されました。

先に結論から申し上げておきましょう。 このカレー、パッと食べて分かりやすく「ウマい!」となるタイプではありません。しかし、あえて言おう。このカレーは「苦味」が効いていてウマいのだ、と。

※ガンダムを知らない人には伝わらないかも知れませんね。ごめんなさい。

にんにくの大量摂取をさせる食べ物というのは、食べる人やタイミングを猛烈に選びます。このカレーは、「お前はにんにくを大量摂取する覚悟が出来ているんだろ?」と問いかけてくるような、非常に挑戦的な一皿でした。

なぜボクがこのカレーの「苦味」に魅了されたのか、その理由をじっくりと語っていきたいと思います。

禁断ガーリックキーマカレー

開発歴十数年のベテランが追求した「上品な背徳感」

まずは、このカレーの基本スペックから確認していきましょう。

パッケージやコンセプトを読むと、ただのカレーではないことが伝わってきます。箱の記述には、『開発歴十数年のベテランが試行錯誤を重ねてたどり着いた、ひき肉の旨味×4種のガーリックの芳醇な香りの絶妙なバランス感。ガツンとくるガーリックの中にも旨味とコクを感じる上品な味わいに仕上げました。』とあります。

さらに注目すべきは、これが株式会社ドン・キホーテと、あのハウス食品株式会社の共同開発製品であるという点です。 購入時の値段はハッキリとは覚えていないのですが、MEGAドンキの情熱価格シリーズということもあり、決してお高い値段設定ではありませんでした。また箱や内袋に「house」の印字があり、大手メーカーが本気で作っているという絶対的な安心感と信頼感があります。

原材料名を見てみると、鶏肉、牛脂豚脂混合油、トマトペーストなどに混じって、「ガーリックペースト」「ソテーガーリック」「ローストガーリックパウダー」「ガーリックエキス」「ガーリックパウダー」と、これでもかというほどのにんにく包囲網が敷かれています。

内容量は150gと、一般的なレトルトカレーに比べると少し少ない気もしましたが、この濃厚な成分を見れば、それも納得のボリューム感なのかもしれません。

いざ実食!強烈なにんにくと潔い挽肉のバランス

今回は手軽に電子レンジで調理し、ボクの定番である「もち麦ごはん」に合わせて実食してみました。

赤みのある外見と、酸味を帯びたスパイシーな香り

お皿に出してみると、見た目の色味は少し赤みがかかっているような薄茶色といったところです。状態は、ドロドロすぎずシャバシャバすぎない「普通」のとろみ具合。

しかし、香りは普通ではありませんでした。名前の通り、ガツンとしたガーリックの香りが立ち上り、その奥に辛そうなスパイスの香り、そして少し酸味を感じさせるような複雑な香りが入り混じっています。

苦味を愛せるか?大人のための味覚体験

一口食べて、まず最初に強めにやってくるのは「甘味」です。しかし、その直後にこのカレーの最大の個性である「強烈な苦味」が口の中を支配します。

この苦味は、間違いなく大量に投入された「にんにく」に由来するものです。 子どもの頃はピーマンやコーヒーの苦味が理解できなかったのに、大人になるとそれが美味しく感じるのと同じで、このにんにくの強烈な苦味を「うまい!」と感じるには、食べる側にそれなりの「キャリア」が必要なんじゃないかと思わされます。

パッと食べてすぐ美味しいと感じるのは、おそらくご年配の方や、様々な味を経験してきた大人たちでしょう。 辛味も同じくにんにく由来の刺激的なもので、酸味は香りで感じたほどではありませんでした。塩味は程よく効いており、150gという少し少なめの量でも、もち麦ごはんがどんどん進んでいきます。

挽肉のみの「潔い構成」の真意

具材に関しては、キーマカレーとしては少し挽肉の存在感が薄い印象を受けました。確認できる具材は、ほぼ「挽肉のみ」という非常に潔い構成です。

最初は「もう少し肉感が欲しいかな?」とも思いましたが、食べ進めるうちにメーカーの意図がわかってきました。 これ以上お肉がたっぷり入ってしまうと、挽肉の旨味が強くなりすぎて、主役であるはずのにんにくが引き立たなくなってしまうのでしょう。商品名の「禁断」を強く印象付けるために、可能な限りにんにくを効かせ、それを邪魔しないギリギリのラインで挽肉を配合した、まさに計算し尽くされたバランスなのだと思います。

他のキーマカレーとの比較と、ボクからのオススメ

ここで、ボクが過去に食べてきた他のキーマカレーと比較してみましょう。

まずはいきなりキーマとはちょっと違うのですが、似たような感じだろうということでご紹介いたします。

挽肉だけで食べる人はまずいないと思うんですが、こちらはコンビーフとして商品になって、当然単独で食べてもおいしいものをわざわざカレーに入れて食べるというものです。

コンビーフ好きのボクとしてはカレーとコンビーフは別にするか、どうしても同時に食べたいのならば、コンビーフをトッピングという形でカレーの上に置くのがいいのではないかと思わせた一品でした。

今回ご紹介いたしましたドンキのキーマとは挽肉を引き立たせるカレーとは残念ながら鳴っていなかったところが似ているのではないかと思いました。

そしてもう一つはこちら。

柚子胡椒を使ったキーマカレーでございます。

コンセプトとしては今回ご紹介いたしましたドンキのキーマと同じく、キーマカレーにブーストをかけるために柚子胡椒を使用したものです。

こちらは柚子も胡椒もそんなに強く主張はしてはいないのですが、やはり最初から混ぜ込んでいることに疑問を持ってしまいました。そもそも柚子胡椒は薬味的なものですから、何かもう一味欲しいという時に追加するものと、強くインプットされていますので最初から入っているのはなんか違うと思ってしまうのでした。

一般的なキーマカレーが「お肉の旨味とスパイスの調和」を楽しむものだとすれば、今回のドンキのカレーは「にんにくの苦味と刺激」を真正面から受け止めるためのカレーです。ターゲット別に分けるなら、以下のようになります。

  • 「挽肉のゴロゴロ感や、王道のスパイス感を楽しみたい」なら ⇒ (※比較対象のカレー名)
  • 「にんにくを大量摂取する覚悟があり、大人の苦味を楽しみたい」なら ⇒ 今回の「禁断のガーリックキーマカレー」

食べるタイミングを完全に選びますが、だからこそ休日の前夜などに「決断」して引き受ける価値のある一皿です。

禁断ガーリックキーマカレー

まとめ:にんにくを大量摂取する覚悟がある大人へ

MEGAドン・キホーテとハウス食品がタッグを組んだ「禁断のガーリックキーマカレー」。 その実態は、ただ単ににんにく臭いだけのものではなく、開発歴十数年のベテランが計算し尽くした「苦味という名の旨味」を味わう、大人のためのカレーでした。

食べる決断をしたからには、この強烈な苦味も、食べた後の強烈な香りも、すべてを引き受けないわけにはいきません。それこそが、このカレーがもたらす「上品な背徳感」なのでしょう。

にんにくの刺激と苦味を愛するキャリアを持ったあなた。 ドン・キホーテの棚でこの挑戦的なパッケージを見かけたら、ぜひ覚悟を決めて、手に取ってみてください。

それではまた。

ありがとう!

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