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【ビーフカレー】『京都あいばカレー食堂 ビーフカレー』は、甘・辛・苦の三重奏だった

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

あいばカレー食堂ビーフカレー 袋図
あいばカレー食堂ビーフカレー 実食図

あいばカレー食堂 ビーフカレー

ボクの妻は嵐の大ファンなんですが、ある日ちょっと変わったお土産を持ち帰ってきました。

その名も「京都あいばカレー食堂」のカレー。店名が“あいば”ということで、嵐の相葉くんと同じ名前。

それだけの理由で訪れたようですが、これが思いのほか美味しかったんです。

レトルトカレー…ではない?

さて、まず断っておきたいのが、このカレー、厳密にはレトルトカレーではありません。

真空パック仕様で、「お湯で温めて食べる」という点はレトルトと同じなんですが、賞味期限が短めで、常温保存はできません。

なので、今回はレトルトカレーブログの“番外編”という位置づけにさせてください。

パッケージもおしゃれ!ロックな雰囲気の中身は?

パッケージは手描き風のイラストで、やさしさと温もりを感じさせます。

そして、ホームページをのぞいてみると「LOVEアンドROCKとあいばカレー」というキャッチフレーズが目に飛び込んできます。

見たところゴリゴリのロック感はないんですが、どこか自由な雰囲気は伝わってきました。

近いうち、実際に店舗に行ってみたくなりました。

香りと色合いに驚き

さっそく温めて、カレーに顔を近づけてみると、スパイスの香りがふわっと鼻をくすぐります。

色味はやや緑がかった濃いめの茶色。

普通のカレーよりも深みのある見た目です。

シャバシャバでもドロドロでもない、ちょうどいい“中間”のテクスチャーで、見た目からも「こだわってるな」と感じました。

甘さと辛さの絶妙なバランス

一口食べてまず驚いたのは、その甘味。

おそらく、お肉由来の甘さだと思うんですが、それがしっかり出ていて、なおかつくどくない。

そして、その甘味に寄り添うように、じわじわと辛さがやってきます。

この「甘→辛」のバランスが非常に絶妙で、まるで会話をしているかのように味が変化していくんです。

さらに、食べ進めるうちに奥からほのかな苦味もやってきて、これがまた味に深みを与えていました。

ボリュームも大満足!

具材も抜かりなし。

お肉はゴロッとした大きめの塊が4つほど入っており、柔らかくてジューシー。

これはもう、下手な飲食店で出てくるカレーよりも満足度が高いです。

ボクが好きな唐揚げもお店の名物とのことで、これはもう実際に足を運ぶしかないなと確信しました。

レトルトでは味わえない“余韻”がある

食べ終えたあとも、口の中にスパイスの余韻がしっかり残ります。

この“余韻”こそが、レトルトカレーではなかなか味わえない部分じゃないでしょうか。

保存性というハードルを取り除けば、こういう豊かな味が再現できるのか…とちょっと感動しました。

まとめ:この出会いに感謝

「これはレトルトじゃない」と言いつつ、レトルトに近い形で味わえるこのカレー、ボクにとっては新しい発見でした。

お店の雰囲気、パッケージ、味、そして嵐ファンの妻の行動まで、何もかもがつながって、素敵な体験になりました。

この出会いに感謝しつつ、次は店舗で唐揚げと一緒に、あの“甘くて辛くて少し苦い”絶妙カレーを楽しんでみたいと思います。

それではまた。

ありがとう!

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