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【ご当地カレー】【ビーフカレー】『オリーブ 牛キーマカレー』を実食!香りと味のギャップに驚いた正直な感想

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

オリーブ牛 キーマカレー1
オリーブ牛 キーマカレー2
オリーブ牛 キーマカレー3

オリーブ牛 キーマカレー

ボクはいつも新しいレトルトカレーとの出会いを求めているんですが、今回手にしたのは、その名も「オリーブ牛キーマカレー」です。

オリーブ牛といえば、香川県でオリーブの搾りかすを食べて育った牛で、とてもヘルシーで美味しいと評判ですよね。

そんな高級食材を使ったキーマカレーとは、一体どんな味がするのか、期待に胸を膨らませてレビューしていきたいと思います。

第一印象:見た目は普通、香りはビーフカレー?

まず、レトルトパックからカレーを出してお皿に盛ってみます。

色は一般的なカレーと同じ茶色で、見た目はごく普通です。

キーマカレーといえば、もう少しとろみがあってご飯と絡みやすいイメージがあったので、このシャバシャバ感は少し意外でした。

そして、香りを嗅いでみると、これもまた意外な発見がありました。

キーマカレー特有の、スパイスと挽肉が混ざり合った香りを想像していたのですが、どちらかというとビーフカレーのような、親しみやすい香りが漂ってきました。

ルーがシャバシャバで汁気が多いから、キーマカレーの濃厚な香りが薄れてしまったのかもしれませんね。

味わいの特徴:バランスの良い酸味と辛さ

いよいよ実食です。スプーンで一口食べると、まず感じるのはバランスの良さです。

辛さは控えめで、ほんのりと感じる程度です。

辛さが苦手な人でも安心して食べられるでしょう。

そして、このカレーの味わいの特徴は、おそらくトマト由来であろう、爽やかな酸味です。

この酸味が、カレー全体に奥行きを与え、食欲を刺激します。

辛さが強すぎることもなく、酸味が程よいアクセントになっているので、ご飯がどんどん進む味付けでした。

これは、毎日でも食べたくなるような、安心感のある美味しさですね。

辛さの変化:食べ進めるほどに増す酸味

このカレーは、一口食べただけでは分からない、面白い特徴があります。

食べ進めていくと、最初に感じた酸味がどんどん強くなっていくんです。

これは、トマトの風味がより際立ってくるからなのでしょうか。

この味の変化が、カレーを食べていて飽きさせないポイントになっています。

具材の評価:溶けちゃった?キーマカレー

このカレーの主役であるはずの挽肉は、具は挽肉だが、溶けちゃった感じという印象でした。

挽肉の粒々とした食感はほとんど感じられず、ルーに溶け込んでしまっているようです。

これも、キーマカレー感が薄いと感じた一因かもしれません。

オリーブ牛という高級食材を使っているとのことですが、正直、それがオリーブ牛であるかどうかは、味からは分かりませんでした。

高級食材を使っているからといって、必ずしも味が分かりやすくなるわけではない、という良い例かもしれません。

まとめ:家庭的でバランスの良いカレー

「オリーブ牛キーマカレー」は、キーマカレーとしては少し物足りないかもしれませんが、カレーライスとして見れば、非常にバランスの良い、美味しいカレーでした。

シャバシャバなルーは、ご飯とよく絡み、ほんのりとした辛さと、爽やかな酸味が食欲を刺激します。

オリーブ牛を使っているかどうかは分からなかったものの、味は確かに美味しい。

普段使いのカレーとしても、ちょっとした贅沢なランチとしても、活躍してくれるでしょう。

それではまた。

ありがとう!

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