元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでごさいます。


沖縄あぐー豚カレー
人生初の沖縄土産、あぐー豚カレーを食べてみた
昨年の春、仕事関連の渡航で人生初の沖縄に行ってきました。
せっかくの沖縄でしたが、仕事のスケジュールがぎっしり詰まっており、残念ながらほとんど観光スポットを巡る時間もないまま帰りの飛行機に乗ることになってしまいました。
スケジュールの合間を縫って唯一立ち寄れた国際通りは、修学旅行生や観光客で大賑わい。
なんだか落ち着かない雰囲気の中、「せめて沖縄らしいお土産だけでも買って帰りたい!」と慌ただしくお土産屋さんを巡り、しっかりと獲物は確保してきました。
次は絶対にレンタカーを借りて、海沿いをブイーンと走りながらゆっくり観光したいものです……。
そんな慌ただしい沖縄滞在の中でボクが自分用に購入してきたのが、今回レビューするレトルトカレー「沖縄あぐー豚カレー」です。
結論から先にお伝えすると、ボクには「微妙」でした。
ただし、これは決して美味しくないという意味ではありません。
「甘いカレーが苦手なボク」の個人的な好みに合わなかったというだけで、甘いカレーが好きな方や、個性の強いご当地カレーを探している方には、むしろ強烈にハマる可能性が高い一品です。
なぜそう感じたのか、その理由や独特な味わいについて詳しくお伝えしていきますね。
沖縄あぐー豚カレーの基本情報
まずは、「沖縄あぐー豚カレー」の基本情報を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 沖縄あぐー豚カレー(Agu-Curry) |
| 製造者 | 沖縄ハム総合食品株式会社 |
| 所在地 | 沖縄県読谷村字座喜味2822-3 |
| 内容量 | 180g |
| エネルギー | 328kcal |
| たんぱく質 | 10.1g |
| 脂質 | 20.9g |
| 炭水化物 | 24.8g |
| 食塩相当量 | 2.7g |
| 主な原材料 | 豚肉(沖縄県産)、たまねぎ、にんじん、リンゴソース、ココナッツミルク、黒砂糖、フルーツチャツネ、カレー粉 など |
| アレルギー | 小麦・乳成分・豚肉・牛肉・大豆・りんご |
パッケージに書かれている商品のキャッチコピーは、「太陽の恵みのもと、沖縄本島で育ったあぐー豚を贅沢に使ったカレー」。大人向けのスパイスでコクのあるまろやかな仕上がりを謳っています。原材料を見ると、リンゴソースやココナッツミルク、黒砂糖など、南国沖縄らしさを感じる甘み成分がふんだんに使われているのがわかります。
あぐー豚とは?沖縄が誇るブランド豚の魅力
このカレーの主役であり、最大のアピールポイントでもある「あぐー豚」について、少しだけ掘り下げておきましょう。
あぐー豚は、沖縄在来種の豚です。
その歴史は非常に古く、約600年前の琉球王朝時代から沖縄の人々に親しまれてきたと言われています。
一時は頭数が激減し、絶滅の危機に瀕したこともありましたが、現在は沖縄県内の熱心な生産者の方々によって大切に育てられています。
それでも一般的な豚肉と比べると流通量が非常に少なく、希少価値の高いブランド豚として全国的に知られています。
あぐー豚の最大の特徴は、脂身の上品な甘さとやわらかな肉質です。
一般的な豚肉と比べて脂肪の融点が低いため、口の中に入れた途端に脂がとろけるような食感を楽しめます。
旨味成分であるオレイン酸が豊富に含まれており、脂っこさよりも肉本来の甘みと深いコクを感じられるのが魅力です。
沖縄料理ではラフテー(豚の角煮)や沖縄そばの具材として定番ですが、そんな希少なあぐー豚をレトルトカレーで手軽に、しかも自宅で楽しめるというのは、お土産として非常にポイントが高いですね。
食べてみた正直な感想:甘い→辛い→ずっと辛い
見た目・香り・状態
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 色味 | 普通のカレーらしい色。箱の写真よりやや濃いめのブラウン |
| 香り | スパイスよりも甘みが先に来る、レトルトカレー特有の香り |
| とろみ | ドロッと系ではなく、どちらかというとシャバシャバ寄り |
味の内訳(星5段階評価)
| 項目 | 評価 | ひとこと |
|---|---|---|
| 甘味 | ★★★★★ | 強烈!フルーツや黒糖の甘さがガツンと来る |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ | ほとんど感じない |
| 苦味 | ★☆☆☆☆ | ほとんど感じない |
| 辛味 | ★★★★☆ | ピリピリした辛さが後から追いかけてきて残る |
| 塩味 | ★★☆☆☆ | ご飯は進むが、塩気自体は特別強くはない |
食べた感想をひとことで表現するなら、「甘い→辛い→ずっと辛い」という非常に個性的な味の変化です。
カレーを一口食べた瞬間、まずは強烈な甘みがドン!と口いっぱいに広がります。
カレーの旨味よりも先に、とにかく「甘い!」という印象が勝つレベルです。
原材料にリンゴソース・ココナッツミルク・黒砂糖・フルーツチャツネといった甘みの強い素材がこれでもかと並んでいたのを思い出し、「なるほど、これは甘いはずだ」と妙に納得してしまいました。
スパイスも入っているとのことですが、最初の段階ではこの強烈な甘みにマスキングされてしまい、スパイス感はほとんど感じられません。
ところが、その強烈な甘みがスッと落ち着いた頃合いを見計らって、今度は割と強めのピリピリとした辛さが容赦なく追いかけてきます。
しかもこの辛さ、一過性のものではなく、食べ終わった後もずっと口の中に残り続けるタイプのしぶとい辛さなのです。
大阪のスパイスカレーなどでも「最初はフルーティーな甘みがあり、後からスパイスの辛みが来る」というタイプは人気ですが、あちらは様々なスパイスが織りなす複雑な深みがベースにあります。
しかし、このあぐー豚カレーの場合は、そういった複雑なスパイスのグラデーションというよりも、「ストレートな甘さ」と「ストレートな辛さ」が完全に分離して、はっきりと顔を出すような印象を受けました。
具材について(大きなお肉の存在感)
ルーの中には、大きなあぐー豚のブロック肉がゴロッと3切れほど入っていました。
レトルトカレーの製法上、高温高圧で散々煮込まれているためか、お肉自体の食感は少しホロホロを通り越してスカスカ気味になっている部分もありました。
しかし、とにかくお肉1つ1つのサイズが大きくて食べ応えは十分!
スプーンにドカッと乗るサイズ感はテンションが上がります。
あぐー豚ならではの脂の旨味や甘みはしっかりとカレーのソース側に溶け出している感じがあり、カレー全体のコクを深める役割を果たしています。
具材としての存在感は抜群で、「あぐー豚のカレーを食べている!」という満足感はしっかり得られました。
(あまりの空腹と、強烈な味のインパクトに気を取られ、カレー自体の写真を撮り忘れてしまったのが今回の最大の反省点です……次回からは気をつけます!)
【比較・オススメ】あなたに合うカレーはどれ?
今回の「沖縄あぐー豚カレー」は、甘みと辛みのコントラストが非常に強いピーキーなカレーでした。
そのため、ボクのように「甘いカレーはちょっと……」という方や、逆に「辛いのは苦手……」という方には、別のレトルトカレーを強くオススメします。
読者の皆さんの好みに合わせて、ボクが過去に実食した中からピッタリのカレーを提案します!
「甘いカレーは苦手!純粋なスパイス感を楽しみたい!」という方へ
『マジカレー “こだわりのとろとろビーフカレー” お店の中辛』
強烈な甘さは不要で、スパイスの香りをストレートに楽しみたいならこちら。
中辛表記ですが、しっかりとしたスパイスの深みと刺激を感じられる本格派のカレーです。
「最初から最後までマイルドで優しい味に癒やされたい!」という方へ
『十勝マイルドチーズカレー』
後から来るピリピリとした辛さが苦手なマイルド派のあなたにはこちら。
チーズの濃厚なコクをガンガン感じられる、辛さ控えめで優しい味わいの一皿です。
「カレーのお肉は、とにかくジューシーでホロホロじゃなきゃ!」という方へ
『牛テールカレー Gorotto』
煮込まれたお肉よりも、脂の旨味とトロトロ食感を純粋に楽しみたいお肉重視派にはこちらを激推しします。名前の通り、インパクト絶大の巨大な牛テールがゴロッと入っており、バカウマなプレミアム肉体験ができますよ。
【まとめ】沖縄あぐー豚カレー、買うべき?
今回の「沖縄あぐー豚カレー」、ボクの最終的な評価は「甘いカレーが苦手な人には微妙だけれど、甘いカレーが好きな人には大アリ!」です。
強烈なフルーティーな甘みと、後から長引くピリピリとした辛さがくっきりと分かれた非常に個性的な味わいのため、決して万人受けするタイプの無難なカレーではありません。
でも、それこそがご当地レトルトカレーならではの面白さであり、この商品の最大の魅力でもあります。
沖縄本島で大切に育まれた希少なあぐー豚を使い、ココナッツミルクや黒砂糖、フルーツチャツネといった南国・沖縄らしい素材で仕上げた、まさに唯一無二のカレー。
大きなお肉がゴロッと入った食べ応えも含めて、「沖縄のお土産カレーって一体どんな味なんだろう?」という好奇心を満たしてくれる、エンターテインメント性の高い一品と言えます。
「甘いカレーが大好き!」という方や、「無難なお土産よりも、少し変わったインパクトのある沖縄土産を探している」という方は、ぜひ一度チェックして、この強烈な味の変化を体験してみてください!
それではまた。
ありがとう!