元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


野乃鳥がつくりあげたChicken Curry 大人の中辛
焼き鳥の名店「野乃鳥」が手がけたチキンカレー。
ネーミングといい、期待せずにはいられない一品を実際に食べてみました。
果たして、その実力は――?
第一印象:見た目は地味でもスパイスは本格的
ルーの色はやや濃いめ。
開封してまず感じたのは、特に特徴のない香りと、ごく普通のレトルトカレー然とした見た目でした。
正直、最初の印象は「普通すぎるかな……?」というものでした。
味わい:甘みからの辛さがクセになる
ひと口目、まず甘みが舌に広がります。
ところが、そのあとすぐにガツンと辛さが押し寄せてきます。
しかもこの辛さ、なかなかの持続力。
中辛といえど、「大人の中辛」と名乗るだけの理由はしっかりありました。
酸味は奥の方にほんのりと感じられ、スパイスの香りも鼻から抜けていくようで心地よかったです。
辛さがどんどん蓄積されていくタイプのカレーなので、食べ終わる頃には口の中がしっかりヒリヒリしていました。
肝心の具材:鶏肉の主張が惜しい
具材が見当たらない……と思いきや、小ぶりな鶏肉が4〜5個ほど入っていました。
ただし、その鶏肉が「焼き鳥屋の本気!」というほどの存在感はなく、やや硬めで普通のチキンといった印象。
野乃鳥というブランドから来る期待値が高かっただけに、「もう少しジューシーで旨みのある鶏肉だったら……」と惜しさが残りました。
総評:カレーの完成度は高いが、具材に課題あり
スパイスのバランス、辛さの設計、そしてルーの味わいはとても完成度が高く、「これはウマい!」と素直に思えました。
ただ、焼き鳥屋の名を冠しているからこそ、もう一歩具材に力を入れてほしかったところです。
※同じ野乃鳥さんのカレーは現在これしかないようです。
チキンに過度な期待をしなければ、十分満足できるカレーだと思います。
それではまた。
ありがとう!
