元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べさせていただきましたレトルトカレーはこちらでございます。


温めずに、そのままかけるだけ夏のカレー
夏にピッタリのコンセプトとして登場した『温めずに、そのままかけるだけ 夏のカレー』。
ボクもこの斬新なアイデアにちょっと興味を惹かれて、実際に「温めずに」食べてみました。
果たして、そのままでも美味しいカレーに仕上がっているのでしょうか。
ちなみに別に普通に温めて食べても問題ないということですが、今回はそのままかけて食べました。
商品コンセプトとパッケージの印象
ホームページによりますと、
『「暑いので温めないでそのまま食べたい」
「温めずにそのままごはんにかけて食べることは可能ですか」など、
夏場のレトルトカレーに対するお客様の声にお応えして、』
と書いてありまして、そのまま食べたいというニーズに応えて作ったということです。
ボクもそのアイデアには納得です。
確かに夏場、台所でレンジや鍋を使うのは億劫。冷たいままでも美味しければ、それに越したことはありません。
香りとビジュアル:トマト感がチラリ
封を開けた瞬間に感じるのは、レトルトらしい香りの奥にある、トマト由来と思われるほのかな酸味とスパイスの香り。
色合いはやや赤めで、見た目からもさっぱりした味わいを想像させます。
実食レビュー:冷たいままでも意外とイケる
食べてみると……うん、やっぱり冷めたカレーです。
でも、不思議とまずくはない。
正直、「そのまま食べることを前提に作られているな」とは感じませんでしたが、それでも味はしっかりしていて、トマトの酸味とスパイシーさがバランスよく感じられます。
辛さは控えめで、中辛より少しマイルド。これは冷たい状態だからなのかもしれません。
温めたらもう少しピリッとくるかも?
具材と食感:キーマスタイルであっさり
具はパッケージ通りのキーマカレータイプ。
挽肉が主体で、重たすぎず、軽めの仕上がりです。
油っこさもなく、暑い夏でもスッと食べやすい印象。
冷たくても食べられるというのは、ある意味で「時短」「手間なし」の現代的なスタイルとマッチしています。
総評:便利だけど、やっぱり温かいほうが美味しいかも
『温めずに、そのままかけるだけ 夏のカレー』は、アイデアとしては面白く、実際に冷たいままでも食べられるカレーです。
ただし、ボクの正直な感想としては「温めたほうがもっと美味しくなるはず」というもの。
香りの立ち方や辛さの感じ方も、温かさによって大きく変わるはず。
どうせ食べるなら、ひと手間かけてチンすることをおすすめします。
それでも、「忙しくて食事に時間をかけられない」「夏はとにかく火を使いたくない」という方にとっては、選択肢のひとつとして“アリ”なレトルトカレーではないでしょうか。
それではまた。
ありがとう!
