好き勝手なことを書いていますが、悪意はありません。

【チキンカレー】辛口×香ばしさがクセになる!お店のチキンカレーを食べてみた『京都あいばカレー食堂 チキンカレー』レビュー

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

あいばカレー食堂チキンカレー 袋図
あいばカレー食堂チキンカレー 実食図

あいばカレー食堂チキンカレー

以前、姉妹品のビーフカレーをレビューさせていただいたのですが、

https://pre-packaged-curry.com/kyoto-aiba-curry-syokudou

今回はそのシリーズのチキンカレーに挑戦しました。

詳細はぜひお店の公式ホームページをご確認ください。

ボクはカレーの具材の中でも、ダントツでチキンが好きです。

だからこそ、姉妹品のビーフカレーが抜群においしかった分、今回のチキンカレーには自然と期待が高まっていました。

いわば、最初からハードル高めのスタートというわけです。

カレーの色と香りの第一印象

見た目はビーフカレーと似たような緑がかった色合い。

ただ、こちらのチキンカレーはやや黄色味が強く、「あ、これは単に具材を変えただけではなく、ベースのルウも違うのかもしれない」と感じました。

香りはほんのりスパイシー。

ただし、強く香るわけではなく、控えめな印象です。

状態はビーフカレーと同様で、シャバシャバでもドロドロでもない「ちょうどいいとろみ」が特徴でした。

味のバランスと辛さの評価

味については、ビーフカレーが甘味とコクを前面に出していたのに対して、チキンカレーは甘味がほとんどありません。

代わりに辛さがしっかりと主張していて、まさに「辛口カレー」といった味わいです。

酸味はほんのり奥の方に感じられる程度で、全体的にはスパイシーな仕上がりになっています。

チキンのクオリティが圧倒的!

具材のチキンは大きめの塊が4個ほど入っていて、これがとにかく絶品でした。

香ばしく焼かれていて、噛むたびに旨味がジュワッと広がります。

これまでいろんなチキンカレーを食べてきましたが、ここまでおいしいチキンはなかなか出会えません。

ただ、1点だけ気になったのが、軟骨のようなコリコリした部位が少し混じっていたこと。

ボクはこの食感があまり得意ではないので、そこだけがちょっと惜しいポイントでした。

ちなみに、このお店は唐揚げも名物だそうで、今回のチキンの旨さを体験してしまった今、唐揚げにもかなり期待が高まっています。

今すぐ食べに行きたい気持ちでいっぱいです。

ビーフとチキン、どちらが好み?

今回のチキンカレー、ボクとしてはかなり満足でしたが、ビーフカレーと比較すると「カレーそのものの味に奥行きがやや欠ける」という印象も受けました。

ビーフカレーは甘味や旨味、スパイス感のバランスがとても良かったのに対して、チキンカレーは少し一本調子です。

とはいえ、これはチキンカレー好きとしての好みで相殺できている部分もあり、減点というよりは好みの問題。

カレーという料理の魅力は、複数の味わいが一度に楽しめるところにあるとボクは思っているので、その点で少しだけ物足りなさを感じました。

全体としては、「家で作ったちょっと本格的なジャワカレー」といった味わいで、家庭的な安心感も感じられました。

それではまた。

ありがとう!

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