元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

キーマカレー
カルディといえば、世界各国の珍しい食材がぎっしりと並ぶ“食のワンダーランド”。
ボクにとっては、ふらっと立ち寄って何か買わずにはいられない危険な場所です。
そんなカルディで見つけたのが、今回ご紹介する『キーマカレー』。
キーマといえばドライなイメージがありますが、果たしてその実態は…?
カレーとコーヒーは合うのか?
ちなみにカルディはコーヒーの専門店としてスタートしています。
コーヒーとカレーを一緒に出す喫茶店もよく見かけますが、ボク個人の見解としては「カレーには水一択」です。
世間では「カレーとコーヒーは相性がいい」という説があるようですが、ボクにはいまいちピンと来ません。
香りも味も強いもの同士なので、ぶつかり合っているように思えてなりません。
見た目はシャバシャバ、でも中身はキーマ
さて、カルディのキーマカレー。
パッケージからしてインド感が漂っています。
いざ開封してみると、思った以上にシャバシャバな仕上がり。
ボクの中で「キーマカレー」といえば、水気の少ない“ドライ系”のイメージだったので、最初はちょっと面食らいました。
ですが、一口食べて納得。スパイスの香りが鼻に抜け、インド風カレーらしい個性が広がります。
辛さは最初そこまで強くないのですが、食べ進めていくうちにジワジワと辛さが蓄積されて、最終的にはしっかり辛い。
こういう“後からくる辛さ”って、クセになりますね。
味はスパイシー&こってり、でも不思議と重くない
塩気は控えめ、ほんのりと酸味が効いていて、甘味はあまり感じません。
白ご飯がガツガツ進む感じではありませんが、スパイスの風味をじっくり味わうタイプのカレーです。
そして特筆すべきは、挽肉の存在感。
これでもかというほどタップリと入っていて、「キーマ(=挽肉)」の名に偽りなし。
脂っこさもなかなかのものですが、不思議としつこく感じません。
年齢とともにこってり系の食べ物がしんどくなってきたボクでも、最後まで美味しく食べきれました。
脂の種類や調理方法によって、身体への“重さ”の感じ方って違うんでしょうね。
まとめ:これはキーマなのか?という問い
シャバシャバなのにキーマ。
定義としてはちょっとズレているような気もしますが、これはこれで立派な「キーマカレー」だとボクは思います。
むしろ、こういうスタイルこそが本場に近いのかもしれません。
クセになる辛さ、しっかりしたスパイス感、満足感のある挽肉量。
個性的だけど、また食べたくなる味でした。
それではまた。
ありがとう!
