元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介しますレトルトカレーはこちらでございます。

味カレーのやまと やまとのレトルトカレー
ボクは先日、スーパーの棚でふと目に入った「味カレー」を手に取りました。
パッケージから受ける印象は、どこか懐かしい昭和の香り。
子どもの頃に食べた記憶がうっすらと蘇ります。
「たしか、こういう味だったような……」
そんな期待と一抹の不安を抱えつつ、いざ実食です。
最初は甘く、あとからじわじわ辛くなる
まず感じたのは、意外なほどの“甘み”と“酸味”。
口に入れた瞬間、トマト系の酸味と、りんごやはちみつのような自然な甘さがふわっと広がります。
これは子どもでも食べやすい味かもしれない、と思った矢先――。
後からしっかりピリッとした辛さが追いかけてきます。
この辛さ、最初は控えめに感じますが、食べ進めるうちに少しずつ蓄積されていきます。
最終的には、「あれ? 意外と辛いぞ?」という程度にはしっかりとした辛さが残るタイプ。
いわゆる“じんわり系”の辛さです。
具材は小さめのビーフ。まさに“ザ・レトルト”
具材はよくあるレトルトカレーの定番、角切りの小さなビーフ。
特別な存在感はありませんが、いちおう肉の姿は確認できます。
ボクとしては、これが「ボンカレー」や「ククレカレー」と出されても、正直なところ区別はつかない気がします。
それくらい、味も食感も“ザ・王道レトルトカレー”です。
よく言えば安心、悪く言えば特徴がないとも言えます。
なぜ「味カレー」を選ぶのか?
じゃあ、なぜ「味カレー」を買うのか――。
ボクなりに考えてみました。
おそらくこのカレーが持つ最大の魅力は、「記憶に残っている味」だからだと思います。
昔ながらのパッケージと、懐かしい味のバランスが、ある種の“心の安定剤”のような役割を果たしてくれるんですよね。
派手さはないけれど、帰ってきたような安心感がある。
これはまさに“ノスタルジー・カレー”とでも呼ぶべき存在かもしれません。
まとめ:「味カレー」は、懐かしさに包まれたレトルトの定番
「味カレー」は、劇的な美味しさや驚きこそありませんが、昭和・平成を生きたボクたちにとっては、どこか安心できる“家庭の味”を思い出させてくれる存在です。
甘みと酸味、そしてじんわり広がる辛さのバランスが絶妙で、量も味も「ちょうどいい」。
仕事帰りの夜、疲れてごはんを作る気力もないときに、そっと寄り添ってくれるようなカレーでした。
それではまた。
ありがとう!