元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


野菜としいたけの匠カレー
今回は『野菜としいたけの匠カレー』を実食しました。
ボクはしいたけが苦手なのですが、このカレーに関してはあえて逃げずにチャレンジしてみました。
結果的に「これはアリだな」と思えた貴重な一皿でした。
見た目と香り:どっしり濃厚な印象
色は濃い茶色で、見た目はドロッとした濃厚タイプ。
袋を開けた瞬間、しいたけの独特な香りはあまり感じられず、代わりに甘くスパイシーな香りがほんのりと漂ってきます。
甘口寄りのカレーかと思いきや、その予想は良い意味で裏切られました。
味のバランス:甘み・酸味・苦味のハーモニー
食べてみてまず驚いたのは、甘さ控えめで非常にバランスが良いということ。
甘み・苦味・酸味がそれぞれほんのりと感じられて、口の中で見事に調和しています。
辛さもほどよく、誰でも食べやすいレベル。
特筆すべきは「これはバランスの勝利だな」と思える完成度の高さです。
ボクは味の主張が強いカレーが好きなのですが、このカレーは控えめながらも印象に残る味わいでした。
主役のしいたけ:意外にもジューシーで香り控えめ
具材として入っていたのは、大きめのしいたけが3つほど。
しいたけの香りが大の苦手なボクですが、これはまったく気にならず、むしろジューシーで美味しいと感じました。
しいたけ好きの方からすると「もう少し香りが欲しい」と思われるかもしれませんが、逆に苦手な人にとってはこれ以上ない配慮です。
カレーのスパイスがしいたけの風味をやわらげてくれている印象です。
食べ進めると感じる味の変化
食べ始めはバランスが際立っていたのですが、終盤になると酸味がやや前に出てくる印象がありました。
ボクはもっと分かりやすく甘みや酸味、苦味があるほうが好みなので、個人的にはやや物足りなさを感じましたが、それでも完成度は非常に高いです。
しいたけ嫌いでも挑戦できる一皿
ボクは基本的にしいたけが苦手で、できるだけ避けて通ってきました。
ですが、このブログを続けている以上、苦手な食材にも向き合わないといけません。
今回の経験で、しいたけがカレーに入っている形ならむしろ楽しめるという発見がありました。
たまたま今回はしいたけが主役のカレーでしたが、もしかすると他のきのこ系カレーも好みに合うかもしれません。
総評:しいたけ嫌いにこそ食べてほしい!
『野菜としいたけの匠カレー』は、バランス重視の絶妙な味わいと、香り控えめのジューシーなしいたけが魅力のレトルトカレーでした。
しいたけ好きの方にはやや香りが物足りないかもしれませんが、苦手な人には「これはいける!」と思わせてくれる希少な一品です。
