元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレー?はこちらでございます。


現在(2025年6月)は販売されていないようです。
いなば ツナとタイカレー やや辛め
ブログでレトルトカレーを取り上げることが多いボクですが、「100円ローソンで売っている缶詰カレーが美味い」という情報を耳にして、いてもたってもいられなくなりました。
ということで、さっそく車を走らせて近所の100円ローソンへ。
ありました、缶詰コーナーに堂々と並んでいた『いなば ツナとタイカレー やや辛め』。
しかもこれが税込119円。
ネット通販で買えば送料がかかることを考えると、100円ローソンは本当にありがたい存在ですね。
お近くにあるなら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
あ、今は売ってないようなので、ご了承ください。
缶詰の中身は想像以上に“ツナ”
この缶詰、内容量は125グラムと少なめです。
一般的なレトルトカレーが180〜200グラムなので、少し物足りないと感じるかもしれません。
見た目はまるで普通のツナ缶。
ただし、違うのはルーの色。
ほんのり緑がかったシャバシャバ系で、開けた瞬間に広がるスパイシーな香りは、「あ、タイカレーだな」とすぐにわかる本格派の雰囲気です。
食べてびっくり!甘さ・辛さ・酸味の三重奏
ひと口食べて、思わず「うまっ」と声が出ました。
これは、ただのツナ缶ではありません。ココナッツミルクのやさしい甘味、スパイスのしっかりとした辛味、そしてよくわからないけどクセになる強めの酸味が、絶妙なバランスで絡み合っています。
甘ったるくもなく、辛さが単独で浮いてもおらず、酸味がちょうどいいアクセントになっているんです。
ボク的には、これはかなりグレイトな味わいです。
主役は完全にツナ
具材の中心はもちろんツナ。
これがボク好みのパサパサ加減で実に良い仕事をしています。
汁気はあるものの、ツナ自体はホロホロとほぐれる感じで、口の中で存在感を発揮します。
他にも一応、野菜らしきものが入っているのですが…正直あまり印象には残りません。
でも、それでいいんです。
この缶詰は「ツナが主役」。
その潔さがかえって好印象でした。
辛さは“やや”というより“しっかり”
パッケージには「やや辛め」とありますが、ボクの感覚では“けっこう辛い”部類に入ります。
食べたあと、口の中にじんわりと辛さが残ります。でも嫌な辛さではなく、むしろ心地よい刺激です。
辛さに弱い方には少しハードかもしれませんが、辛いものが好きな方なら十分に楽しめるレベルだと思います。
総評:量は少なめ、でも味は満点!
この缶詰の唯一の欠点は量。
125グラムというボリュームは、ご飯にかけて普通に食べるには少し物足りないかもしれません。
でも逆に、「もうちょっと食べたいな」くらいで終わるからこそ、余韻が残って良いのかもしれません。
なにより、味の完成度は非常に高いです。
ご飯が進む味付けで、しっかりしたツナの旨味と辛味がご飯をガッツリ引き立ててくれます。
缶詰なのにこのクオリティ、恐るべし…いなば。
ツナ好きなら、絶対に一度は試してほしい一本です!
それではまた。
ありがとう!
