元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


ThaiCurry 蟹と卵のカレー
今回は、タイカレー好きのボクが挑戦したのは『ThaiCurry 蟹と卵のカレー』。
このシリーズ、これまで何種類か食べてきてわりと当たりが多かったのですが、果たして今回はどうだったのでしょうか。
ちなみにボクはカニがあまり得意ではありません。
その視点も含めてレビューしていきます。
開封した瞬間からカニの香りが全開!
まず袋を開けた途端に飛び込んできたのは、強烈なカニの香り。
シーフードの匂いが苦手なボクにとっては、これだけで少々ハードルが上がりました。
ただ、カニ好きの方にはたまらない香りなのかもしれません。
香りの奥に少し甘さも感じられ、スパイシーさも混ざっていて、確かにタイ料理らしい匂いではあります。
見た目は赤みが強く、油がたっぷり
見た目はまるで大量の挽き肉を炒めた料理のようで、カレーらしさはやや薄め。
赤みが強く、表面には油がしっかりと浮いています。
箱の写真とほぼ同じビジュアルで、再現度は高いです。
見た目からしてこってり系であることは間違いありません。
カニ感たっぷりの味わいと唐辛子の刺激
実際に食べてみると、挽き肉に見えていた具材はどうやらカニのようで、肉の味はしません。
しっかりとカニの甘みと風味が口の中に広がります。
唐辛子にはタイの食材であるブリッキーヌが使われており、パッケージでは「取り除いてから食べてください」と注意書きがあります。
が、面倒なのでそのまま食べてみると……ガツンと辛さが来ました。
ただ、期待していたよりも辛さは控えめで、辛い物が好きな人にはむしろ物足りないと感じるかもしれません。
卵はどこに?具材感はやや希薄
気になったのは、商品名にあるはずの「卵」がほとんど存在感を示さなかったこと。
ルーの中に溶け込んでいるのか、そもそも入っているのか疑問に感じるほどでした。
具材としてはピーマンや玉ねぎも入っているようですが、食感や風味での主張は弱め。
全体的には、油・カニ・唐辛子の三重奏という印象です。
総評:カニ好きにはおすすめだが、好みが分かれる一品
ボクのようにカニが苦手な人には、なかなか厳しいカレーです。
逆に、カニが大好きで、多少の油っこさや匂いも問題ないという方にとっては、しっかりとしたカニ風味を楽しめる一品だと思います。
タイカレーというジャンルの中でも、かなり個性が強いタイプのカレーなので、好みが大きく分かれるはずです。
卵の存在感が薄かった点や、脂っこさが気になった点を差し引くと、リピートするかどうかは微妙。
ただし、「タイの風を感じたい!」というチャレンジ精神旺盛な方には、一度試してもらいたいカレーです。
※ボクが食べた時とは名前が変わっております。
それではまた。
ありがとう!
