元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


肉はたけしま 牛すじカレー 中辛
ボクは日頃からレトルトカレーをよく食べますが、今回は「肉のプロ」が手がけたという『肉はたけしま 牛すじカレー 中辛』を試してみました。
パッケージの裏にはぎっしりと商品の説明が書かれていて、こだわりが伝わってきます。
30種類のスパイスをブレンドしたカレー粉と、厳選した国産の牛すじを、じっくり時間をかけて煮込みました。熟成したカレーソースにやわらかくなった牛すじがやみつきになります!お肉のプロ「肉はたけしま」がこだわりぬいた、上品な味わい深い牛すじカレーをご家庭でお楽しみください。
説明を読んでいると期待が高まります。
しかし、同時に気になったのが、肝心の温め時間がどこに書かれているのか非常にわかりづらいという点。
パッケージの説明に力を入れるのも大事ですが、基本情報が見つけにくいのはちょっと残念です。
見た目は普通。食べてみると…?
レトルトパウチを開けてお皿に移すと、見た目はごく普通のカレー。
特筆すべきビジュアル的な特徴はありません。
ですが、香りはなかなかのもの。
スパイスが効いていそうな、ちょっと本格派の雰囲気が漂っています。
ひと口目、まず感じたのは「甘味」です。意外なほどに甘い。
それからじわじわとスパイシーさが口の中に広がり、最後にしっかりした辛味が追いかけてきます。
この甘さと辛さのバランスが「30種類のスパイスのなせる技」なのかもしれません。
ただ、ボク個人としてはこの甘味が少しくどく感じられました。
コクではなく、甘さの押しがやや強いという印象です。
牛すじはさすがのクオリティ
メインである牛すじに関しては、さすがに「お肉のプロ」が作っただけあって、非常に柔らかく、口の中でとろけるような食感でした。
脂身のくさみもなく、煮込み加減も絶妙。
肉そのものはかなり美味しいと感じました。
この部分だけを評価するなら「リピートあり」です。
しかし、全体としては「ちょっと期待しすぎたかな」というのが正直な感想です。
パッケージ裏の豪華な説明文に期待が膨らんでいた分、実際の味にもう一歩のパンチを求めてしまいました。
まとめ:肉はプロ、でもカレーは…?
確かに牛すじはおいしかった。
それは認めます。
でも、ボクの舌が求めていた「カレーとしての完成度」にはやや届かなかった印象です。
説明文でハードルを上げすぎてしまったのかもしれませんが、「お肉のプロ」であってもカレー作りはまた別の話なのかなと、そんなことを感じた一杯でした。
とはいえ、辛味はしっかりしていて、食後も舌に残るほど。
辛口好きの方にはハマるかもしれません。
ただし、辛いものが苦手な方にはやや厳しめかも。
総じて、牛すじは満足。
でも、カレー全体としては中の上といったところでしょうか。
次回は、スパイスの使い方をもう少し調整してくれると嬉しいですね。
それではまた。
ありがとう!
