好き勝手なことを書いていますが、悪意はありません。

【中華風】大阪王将「無限ループカレー」実食!王道の大阪カレーとは一味違う、中華全開の不思議な魅力

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらです。

大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー1
大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー2
大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー3
大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー4

大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー

「甘くて辛い無限ループ」 そんなキャッチコピーに惹かれて、近所のスーパーで思わず手に取ってしまいました。

大阪王将といえば、誰もが知る餃子や中華料理のチェーン店ですが、なんとカレーも出しているんですよね。

パッケージの箱には

「20種類以上のスパイスとフルーツをじっくり煮込んだ」

「1〜3口目でどんどん味が変化する」

と、かなりハードルを上げる魅力的な言葉が並んでおり、カレー好きとしては「なんだか面白そうだな」と興味をそそられました。

しかし、結論から言うと、「純粋なカレーライス」として期待して食べると違和感があり、手放しにはオススメできない商品でした。

ただ、「中華料理のカレー味の何か」として食べると普通においしいという、なんとも不思議な一品です。

今回は、この大阪王将が作ったカレーの実態と、食べてわかった違和感の正体、そして「本当に美味しい中華カレー」を探している方へのおすすめ商品を詳しくレビューしていきます。

概要:食品添加物不使用のこだわり設計

まずは商品の基本スペックから確認していきましょう。

項目内容
商品名大阪王将 お店で人気!甘くて辛い 無限ループカレー
内容量170g
販売者株式会社イートアンドフーズ
製造所ハチ食品株式会社 信州駒ヶ根工場
価格目安楽天市場で2食セット 約1,000円
添加物調味料・着色料・香料・甘味料・発色剤は不使用
アレルゲン小麦・乳成分・牛肉・大豆・バナナ・豚肉・りんご・ゼラチン
公式サイトhttps://www.eat-and.jp/

主な原材料は、たまねぎ・にんにく・牛脂・牛肉・バナナペースト・チャツネ・りんごペーストなど。

ここで特筆すべきは、食品添加物としての調味料・着色料・香料・甘味料・発色剤を使っていないという点です。

レトルト食品でここまで無添加にこだわっている姿勢には、非常に好感が持てます。

実食レビュー:カレーじゃない?不思議な味の構成

それでは、実際に温めて食べてみた感想を包み隠さずお伝えします。

見た目・香り・状態

お皿に盛り付けた見た目の色味は、ごく普通のカレールーという感じです。テクスチャー(とろみ具合)は、どちらかというとシャバシャバ寄りのサラッとした状態。

ただ、香りがちょっと独特でした。甘辛そうな香りの中にほんのりとした酸味も感じられて、「あれ、これカレーの香りじゃないな?」と、食べる前から少し首をかしげてしまいました。

味の構成(甘味・辛味・酸味など)

  • 甘味: 口に入れた瞬間、最初にしっかりとした甘さが来ます。フルーツ由来なのか、これは結構強めの甘さです。
  • 辛味: 甘さの直後に、ガツンと辛さが追いかけてきます。中辛〜辛口の範囲内で、激辛というほどではありませんが、パンチはあります。
  • 酸味: 香りからは酸味を感じたのに、実際に食べてみると酸味はほとんどありませんでした。
  • 苦味: なし。
  • 塩味: しょっぱいというより、全体的に「味が濃い」という印象です。おかげで白ご飯はどんどん進みます。

具材に関しては、完全に煮溶けてしまっているのか、固形物としては見当たりませんでした。

スパイスが消えた「完全なる中華」

パッケージの箱には「1口目で甘さ、2口目で辛さ、3口目からわかる美味しさ。このループが大阪カレー!」と誇らしげに書かれています。

確かに「一口目が甘く、後から辛い」というのは、インデアンカレーなどに代表される王道の「大阪スパイスカレー」のスタイルです。

しかし、本来の大阪カレーは、甘さと辛さの裏側に、もっと複雑なスパイスの重層感や奥深さが隠されているものです。

一方、この「無限ループカレー」は、本当に「甘っ!辛っ!」とパッときて、その辛さが続くという、非常に一本調子で直球すぎる味わいでした。

箱に書かれているようなデリケートな味の変化は、ボクには残念ながら感じられませんでした。

また、20種類以上のスパイスを配合しているとのことですが、そのスパイスの深みや複雑さも弱いです。

強めの甘さと辛さに、スパイスが完全に飲み込まれてしまっている印象を受けました。

なぜ「中華」を感じるのか?

食べていくうちに、じわじわと「カレーライスじゃない何かを食べている感覚」になってきます。

原材料を見ると、玉ねぎや牛脂など一般的なカレーに使われるものはしっかり入っているんです。

しかし、肝心の「カレー感を醸し出すカレー粉」の存在感があまりにも薄い。

カレー粉の主張が弱いため、結果的にベースとなっている中華的な味付けや旨味が前面に押し出されてしまっています。

だからこそ、食べ進めるほどに「これ、中華だ」という感覚が強くなるわけです。

大阪王将という中華料理チェーンが作った「中華のカレー味の料理」という文脈で食べれば、全部納得できます。完全なる中華テイストです。

本格的な中華カレーを求めるあなたへ

正直なところ、「今日は純粋に美味しいカレーライスが食べたい!」という気分の人には、この商品は向きません。

ただ、「中華テイストの甘辛くて濃い味が好き」「大阪王将のファン」という方には、十分にアリな一品です。

しかし、もしあなたが「スパイスの深みも感じられる、本当に美味しい本格的な中華カレー」を探しているのなら、この無限ループカレーで満足してほしくはありません。

カレー好きのボクが自信を持ってオススメする、圧倒的にクオリティの高い中華系カレーを2つ紹介します。

甘辛の濃い味が好き・中華カレー入門

ラー油が魔法をかける一杯

【ラー油で食べる専務の厨房まかないカレー】

「最初は普通のカレーかな?」と思いきや、付属のラー油をかけた瞬間にコクと辛さがグンと跳ね上がる、まさに「味変」を楽しむカレーです。

ルー自体は玉ねぎの甘みが活きたやさしい味わいですが、ラー油が加わることで一気に本格的な中華の表情に変わります。

辛さは控えめなので、激辛は苦手だけど中華特有の香ばしいコクを楽しみたいという方にはぴったり。

「無限ループカレー」の甘辛さとはまた違う、ラー油が主役の中華カレーが気になる方は、ぜひこちらのレビューも覗いてみてください!

中華街のお店の賄飯から生まれた超本格派。

ラー油の風味と中華スパイスの香りが絶妙で、「本物の中華カレー」を体験できます。

カレーを超えた「何か」?中華スパイスの極致

【美味豪傑 中華風カレー 神戸三国志カレー】

「美味しいけれど、これはもはやカレーとは別の食べ物なのでは?」とボクの固定観念を揺さぶったのが、この『神戸三国志カレー』です。

カレー特有の甘みや酸味はほとんどなく、代わりに山椒のピリッとした刺激が突き抜けます。

具材の豚肉や野菜のクオリティは抜群で、中華料理としての完成度は文句なしに高いです。

「カレー味の中華」というより、「中華の粋を集めたカレー風味の逸品」

「無限ループカレー」よりもさらに一歩踏み込んだ、中華スパイスの奥深さを知りたい方は必読です。

ボクが「自分の頭が硬いのかも」とまで思い知らされたその衝撃の味、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

大阪王将「無限ループカレー」は、カレーライスと思って食べると「あれ?」と肩透かしを食らう、中華料理としてのカレーでした。

甘辛の濃い味付けはご飯がよく進みますし、食品添加物不使用という点は素晴らしいと思います。

ただ、スパイスの複雑さや、1〜3口目のドラマチックな味の変化など、箱の謳い文句に対する期待値は少し下げておいた方が無難です。

「大阪王将らしい中華テイストのカレー料理を試してみたい」という方は、ぜひ一度食べてみてください。

普通においしいことは保証します。

ただし、「カレーライスとしての期待」は一旦脇に置いておくのが吉です。

そして、この記事を読んで「もっと本格的なスパイスを感じる中華カレーが知りたい!」と思った方は、ぜひ先ほど紹介した「横浜大飯店の賄カレー」や「神戸三国志カレー」の記事もチェックして、究極の中華カレー体験への扉を開いてみてくださいね!

それではまた。

ありがとう!

にほんブログ村 グルメブログ カレーへ
最新情報をチェックしよう!