元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


盛り付けが汚くてスミマセン。
大馬鹿ヤローカレー 激辛
今回レビューするのは、その名もインパクト大な『大馬鹿ヤローカレー 激辛』です。
久しぶりに「激辛」の名に恥じない、猛烈な一撃を食らいました。
正直、ここまで辛いとは思わず油断していましたが……これは確かに大馬鹿ヤロー案件です。
パッケージに油断、味で反撃される!
「思わず『大馬鹿ヤロー!!』と叫びたくなる激辛カレー!」という煽り文句に、「はいはい、辛いって書いとかないと売れないんでしょ」とタカをくくっていました。
ところが一口食べた瞬間、口の中で辛さが炸裂。
まるで唐辛子に殴られたかのような衝撃が走りました。
見た目は普通のカレー。
色も香りも「よくあるレトルトカレー」然としていて、激辛の気配はほぼ皆無。
ルーはドロッとしており、ボク好みの濃厚そうな質感。見た目で油断させて、味で殴ってくるタイプです。
辛さの奥にある“苦味”と“旨み”
一口目からズドンと来る辛さ。
唐辛子の刺激が強く、頭皮の毛穴が一斉に開いていくのがわかります。
夏場に食べると、発汗作用でまるでサウナ状態。
甘味や酸味はあまり感じませんが、なぜか苦味がうっすらと広がるのが印象的でした。
でも、ただ辛いだけじゃないんです。
どこかクセになるような、妙に後を引く味。辛さでごまかすような安易な構成ではなく、旨みをベースにした本格派の激辛カレーです。
馬肉&エゾ鹿肉のサプライズ
具材にはなんと馬肉とエゾ鹿肉が使用されています。
※だから馬鹿なのです。
クセのある肉なのでは?と構えていましたが、臭みや独特の風味は一切なく、言われなければ気づかないほど。
脂身は少なめで、噛みごたえのある硬めの肉がゴロゴロ入っています。
肉の量もたっぷりで、満足度は高め。
肉好きな人にはたまらないポイントです。
ボクも食べながら「なんの肉だろう」と考えましたが、知って納得、隠し玉のような存在感でした。
総評:激辛好きにこそ食べてほしい、クセになる一杯!
『大馬鹿ヤローカレー 激辛』は、名前に負けない衝撃的な辛さと、こだわりの肉で構成されたパンチのある一杯。
辛さだけで終わらず、しっかり“ウマさ”もあるのが嬉しいポイントです。
ただし、甘味や酸味といったカレー特有のバランスを楽しみたい方には、少々一辺倒に感じるかも知れません。とはいえ、辛いものが好きで、「ただ辛いだけじゃ物足りない」と思っている人にはぜひ挑戦してほしい一品です。
激辛好きのボクとしては、「また食べたい」と思えるカレーでした。
ウマい!
それではまた。
ありがとう!
