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【ご当地カレー】【ポークカレー】新潟ソウルフードを自宅で!『新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー 万代シティ 中辛』を徹底レビュー

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー 万代シティ 中辛1
新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー 万代シティ 中辛2
新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー 万代シティ 中辛3

新潟昔懐かし黄色いカレーバスセンターのカレー万代シティ中辛

今回手にしたのは、その名前からして懐かしさを感じさせる「新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー」。

新潟県民のソウルフードとして知られるこのカレーは、一体どんな味がするのでしょうか。

その評判の高さと「黄色いカレー」というフレーズに惹かれ、期待を胸にレビューしていきたいと思います。

懐かしさの正体:バスセンターのカレーとは?

この「バスセンターのカレー」は、新潟駅近くの万代シテイバスセンター内にある立ち食いそば店「万代そば」の名物カレーです。

昭和の時代から新潟の人々に愛され続けているこのカレーは、立ち食いというスタイルながらも、その美味しさで多くの人を虜にしてきました。

パッケージには「黄色いカレー」と書かれていますが、これは昔懐かしいカレーをイメージしているのでしょう。

一体どんな色で、どんな香りがするのか、食べる前からワクワクが止まりませんでした。

第一印象:そこそこスパイシーな香りとドロっとした状態

まず、レトルトパックからカレーを出してみます。

パッケージに「黄色いカレー」とあるので、もっと鮮やかな黄色を想像していたのですが、実際はそこまで黄色くありませんでした。

ごく一般的なカレーの色合いです。

香りを嗅いでみると、そこそこスパイシーな香りが漂ってきました。

この香りが、これから食べるカレーへの期待を高めてくれます。

そして、状態はドロっとした、ボク好みのタイプでした。

ご飯とよく絡みそうで、食欲が刺激されます。

味わいの特徴:塩味と辛さの絶妙なバランス

いよいよ実食です。

スプーンで一口食べると、まず感じるのは、塩味が強めでご飯が進む味付けだということです。

このしっかりとした塩味は、忙しい新潟県民がさっと食事を済ませるのにぴったりの味付けなのかもしれません。

そして、このカレーのもう一つの特徴は、辛さのバランスです。

最初にガツンと来る辛さではなく、後からじわじわと辛さが追いかけてくるタイプです。

そして、その辛さが舌に残り、食べ進めていくとどんどん辛さが積み重なっていくような感覚があります。

具材の評価:豚肉がたっぷり、でも玉ねぎは?

このカレーの具材は、シンプルながらも満足感がありました。

豚肉とにんじんが確認でき、特に豚肉はしっかりと入っていて、食べ応えがありました。

しかし、箱の写真には玉ねぎも写っているのですが、ルーに溶け込んでしまったようで、形のある玉ねぎは見当たりませんでした。

これは、昔ながらの家庭のカレーによくある光景ですね。

食べ終わってからの感想:辛さの意外な変化と総評

このカレーは、食べ始めと食べ終わりで辛さの感じ方がかなり違いました。

最初は程よい辛さだったのですが、食べ終わる頃には、額にうっすらと汗がにじむほどの辛さに。

この辛さのグラデーションが、このカレーを飽きさせないポイントになっているのかもしれません。

そして、このカレーの最大の魅力は、「家のカレーのうまさ。安心安定の家カレーといった感じ。」という言葉に集約されていると思います。

特別なスパイスや具材を使っているわけではないけれど、誰もが「美味しい」と感じる、懐かしくて安心できる味わい。

このカレーを食べたボクの最終的な評価は、「うまい!」でした。

奇をてらった味ではないけれど、シンプルで、素朴で、何度も食べたくなる美味しさ。

それが、新潟の人々に長年愛され続けている理由なのでしょう。

まとめ:懐かしさと美味しさが詰まった、まさにソウルフード

「新潟昔懐かし黄色いカレー バスセンターのカレー」は、その名の通り、昔懐かしい家庭のカレーを思い出させてくれる、安心感のある美味しさでした。

特別に斬新な味ではないけれど、しっかりとご飯が進む味付けと、後からじわじわ来る辛さが、食べる人を虜にします。

もしあなたが、日々の忙しい生活の中で、ホッと一息つけるような温かい味を求めているなら、この「バスセンターのカレー」は最高の選択肢となるでしょう。

新潟のソウルフードを、ぜひ自宅で味わってみてください。

それではまた。

ありがとう!

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