元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


ブルーベリーカレー
今回は、その名前からしてユニークな「ブルーベリーカレー」を試してみました。
目に良いと言われるブルーベリーがカレーになったら、一体どんな味がするのでしょうか。
ボクは仕事柄、パソコンの画面を長時間見ています。
幸い、今のところ視力は落ちていませんが、健康をケアするに越したことはないですよね。
そんなボクにとって、目に良いとされるブルーベリーを積極的に摂取できるこのカレーは、まさに一石二鳥の理想的な商品だと感じました。
このカレーは、岩手県にある「道の駅 石神の丘」の「レストラン 石神の丘」高間木料理長によるオリジナルレシピだそうです。
※このレストランでもブルーベリーカレーを食べることができるようです。
レストランの名前を堂々と載せているくらいですから、相当な自信作なのでしょう。
実は、ボクは普段、箱のないレトルトカレーはあまり買わないんです。
食べ終わった空き箱をコレクションするのが趣味なので、パッケージが残らないのはちょっと寂しいんですよね。
でも、このブルーベリーカレーはどうしても食べてみたくなって、思い切って買ってみました。
見た目と香り:ブルーベリー感はどこに?
まず、カレーをパックからお皿に出してみます。
色は、もっと鮮やかな紫色を想像していたのですが、意外にも普通のカレーと同じ茶色でした。
香りも、特にブルーベリーの香りはせず、ごく一般的なカレーの香りが漂ってきます。
見た目と香りからは、ブルーベリーの存在を全く感じませんでした。
味わいと辛さ:甘酸っぱさと辛さの不思議な調和
いよいよ実食です。
スプーンで一口食べると、最初は普通のカレーかと思いきや、すぐにブルーベリーの効果と思われる甘酸っぱさがやってきます。
口の中だけでなく、鼻からフルーティーな香りが抜けていくのがわかります。
この甘酸っぱさと、後からじんわりと来る辛さが、何とも不思議なハーモニーを奏でているんです。
辛さはほとんど感じませんが、遠くに辛さがあるような、じんわりと後からくるタイプです。甘口から中辛の間くらいでしょうか。
辛いのが苦手な人やお子さんでも安心して食べられるでしょう。
ただ、ボクはもう少し辛い方が好みなので、そこだけは少し物足りなく感じました。
具材の評価:柔らかくて甘いお肉が最高
このカレーの素晴らしい点は、なんといっても具材です。
大きなブロックのお肉がゴロゴロとたくさん入っているのが嬉しいポイントです。
お肉はとても柔らかく、口の中でとろけるような食感でした。
脂身もまた甘くて、全体的なカレーの味わいを豊かにしてくれています。具材に関しては文句のつけようがないくらい素晴らしいですね。
欠点と可能性:バランスの課題と、レストランの味への期待
このカレーはとても美味しかったのですが、一つだけ気になった点があります。
それは、酸味が強すぎることです。
甘さとのバランスが、ボクにはあまり良くないように感じました。
しかし、この酸味がこのカレーの個性であることは間違いありません。
全体としては、とても美味しいカレーであることは間違いありません。
ただ、レトルトカレーは、その商品のポテンシャルを最大限に引き出せているわけではないでしょう。
レストランで食べると、もっと風味豊かで美味しいのかもしれませんね。
いつか岩手県に足を運んで、本場の味を体験してみたいです。
