元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回食べましたカレーはこちらでございます。
嗚呼 昭和ビーフカレー
昨日感想を書きましたこちらのレトルトカレー
と1つの箱に収まったレトルトカレーでございます。
こちらも『新妻ドキドキキーマカレー』と同じく大阪の人気ラジオ番組でありました、『おはようパーソナリティ道上洋三です』から生まれたカレーです。
前回はどういう経緯でカレーを出すことになったのか、全然わからないと書いてしまいましたが、箱の裏に若干情報がありました。
09年秋、ABCラジオまつりで、道上・秋吉による「おはパソカレー対決」を開催。1000食限定のカレーがあっという間になくなり、商品化を求める声が番組にたくさん届きました。リスナーのアドバイスもいただき、ついに完成したのが番組オリジナル『おはパソカレー』です
ということです。
対決ってくらいだからどちらかが勝ったんですよね?と思って、ちらっと調べてみますとこのカレー、どうも負けちゃったみたいですね。
バンプ
ボクも昭和生まれの人間ではあるのですが、懐かしいカレーとなると色は黄色くなってしまうのは、よくわかりません。
我が家は基本ジャワカレーでしたので。
このときの『昭和」といのは戦後あたりのことを指しているんでしょうかね?
そして、その頃のカレーというのは、黄色かったんでしょうね。
ということで、このレトルトカレーは黄色めです。
バンプ
状態はシャバシャバでした。
これも懐かしのカレーだからということなんでしょうかね?
ボクはシャバシャバなのはちょっと苦手です。
味は全体的に薄目でしたので、ご飯をガッツリといける感じではありません。
辛さは程良く、鼻に抜けるスパイシー香りが良い感じです。
具は大き目で、お肉は柔らかいです。
これ黒毛和牛だそうです。
※懐かしいカレーを目指すなら、どう考えても黒毛和牛なはずないのに、それを使ってしまうところが道上さんの見栄が出ちゃった気がして、ちょっと嫌な感じがしました。
一口目はおいしく思ったのですが、それ以降はドンドンおいしさを感じなくなっていくという不思議なカレーでした。
飽きが来るのが早いというのと違って、最初の一口目の印象が間違いだったのかと気づく感じです。
やはり、カレーは日々進化しているんでしょうね。
かつての懐かしい味の再現を目指して作られたものみたいですが、ある特定の年代には良い感じなのかも知れませんし、カレー対決をするにあたって、道上洋三さんのカラーを出すにはこういう方向性がピッタリなんでしょう。
しかしながら「おいしいカレーを作る」ということとはちょっと違うほうに行ってしまったのかも知れません。
それではまた。
ありがとう!