元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べさせていただきましたレトルトカレーはこちらでございます。
※冷凍ご飯を解凍したのをそのままなので、こんな奇妙なルックスになっております。
TUNAグリーンカレー
「ツナ」の呼び名はボクの小さい頃にはなかったように思います。
ボクは「ツナ」をずっと普通に「シーチキン」と呼んでいました。
子供の頃に覚えてしまったものはなかなか大人になってから覚えたものに書き換わったりはしません。
しばらくは「ツナ」と「シーチキン」がイコールにならなかった時期があったのですが、齢50を超えて、ようやく「シーチキン」が商品名より「ツナ」がマグロの意味であることが定着しました。
子供の頃のボクなら、このカレーが何のカレーなのか、わからなかったはずです。
それが今やこれがマグロのカレーであること、シーフードのカレーであることが一瞬にしてわかるようになりました。
これが成長というものです。
コンディション
状態はスープカレー的なかなりのシャバシャバですがご覧のとおり汁がほとんどありません。
箱の写真ではたっぷりの汁の中に大きな具が入ってるんですが、そうは行きません。
シャバシャバ系があんまり好きじゃないのですが、これはあまりにも汁がなさすぎなので、シャバシャバ系とは呼びにくく、むしろキーマカレー的でした。
ツナ缶っぽいの匂いがドカンと来ます。
色は箱の写真よりは緑です。
ツナとグリーンはなんとなく釣り合わない感じがします。
バンプ
甘さが来た後すぐにガツンと辛さがやってきます。
酸味もあって味のバランスが良いです。
グッと吸い込むと喉に辛さ来ますので、ご注意を。
箱には『辛さの目安』を『甘辛』と表現していますが、通常の『甘辛』といえば醤油と砂糖からくるものでしょうが、全然違う『甘辛』があることを教えてくれます。
甘みと辛みもガツンと強いです。
甘さと辛さのストロングスタイルです。
具はツナだらけ。
具を全面に押し出したタイプのカレーをそこそこの数食べてきましたけども、ここまでこれでもかとメインの具が入ってるカレーをボクは知りません。
個人的にツナが大好きなのでぜんぜん問題ないんですが、見た目があんまりおいしそうな感じがしないのは残念。
よく考えてみると、箱の通りに具とご飯は分けて盛り付けるべきだったのかもしれません。
またナスが入っているのですが、皮しかないのが残念でした。
ナスも好きな野菜なので、身の方は溶けてしまったのかも知れませんが、この味で食べてみたかったです。
カレーを食べてるんだか、カレーの味のツナを食べてるんだか、だんだん微妙になってきます。
あくまでカレーですからね、それはどうかな?となりました。
そして、甘味が強過ぎるところです。
もうちょっと酸味があれば、さらにバランスが良さが増したはずです。
ツナ好きのタイカレー好きなら、ど真ん中ストライクのカレーでした。
それではまた。
ありがとう!