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【その他】カレーと間違えて買ったボルシチが意外とうまかった話【世界三大スープ体験】『いなか風 ボルシチ ロシア料理渋谷ロゴスキー』

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回のレトルト(カレーではない)はこちらでございます。

いなか風 ボルシチ ロシア料理渋谷ロゴスキー1
いなか風 ボルシチ ロシア料理渋谷ロゴスキー2

いなか風 ボルシチ ロシア料理渋谷ロゴスキー

ある日、スーパーでレトルトカレーを買おうとして、うっかり「ボルシチ」を手に取ってしまいました。

すぐに気づいたんですが、ボクはこれまで一度もボルシチを食べたことがなく、「どんな味なんだろう?」と興味がわいて、そのままレジへ直行。
勢いって大事です。

ただ、ボクは「ボルシチとは何か?」をまったく理解していませんでした。

食べ終わった今でも「アレは何だったんだろう?」という気持ちが残ってます。

見た目はビーフシチューっぽかったんですが、それ以上の情報が頭に入ってこないので、結局いつもWikipediaさんに助けを求めました。

ボルシチとは? ウクライナ発・世界三大スープ

Wikipediaによると、ボルシチとはテーブルビート(ビーツ)を使ったウクライナの伝統的なスープ料理。

赤紫色の鮮やかな見た目が特徴で、ウクライナをはじめとした東欧諸国、そして世界中の東欧系移民の間でも親しまれているんだとか。

ちなみに「世界三大スープ」の一つとして紹介されることもあるそうです。

で、その「三大スープ」の顔ぶれはというと……

  • トムヤムクン(タイ)
  • ふかひれスープ(中国)
  • ブイヤベース(フランス)
  • クラムチャウダー(アメリカ)
  • 味噌汁(日本)

……と、けっこう適当です。

国によって基準がバラバラみたいで、ボルシチが入っていたり入っていなかったりするらしいです。

ボルシチの主役は「ビーツ」

ボルシチの味の決め手は「ビーツ」という野菜。

これはアカザ科の植物で、カブや大根のような見た目で、鮮やかな赤紫色をしています。

今回ボクが食べたレトルトパッケージにも、原材料として「ビーツ」がしっかり記載されていました。

ただ、ビーツを食べたのも初めてなので、「これがビーツの味か!」とまでは正直よくわかりませんでした。

実食!はじめてのボルシチの味は?

まず一口食べて感じたのは、「酸っぱい!」ということ。

トマトのような酸味がガツンときました。

具材にはホクホクのジャガイモ、柔らかいニンジンや玉ねぎがゴロゴロ。

スープ自体にはあまり塩気がなくて、白ご飯と一緒にバクバク食べる感じではないけれど、これはこれでウマい!

お肉はビーフが2個ほど。

歯ごたえもあり、味付けも優しめで、なかなか上品な仕上がりでした。

もっと肉がゴロッと入っていれば嬉しかったですが、レトルトとしては上出来です。

でも「初めてのボルシチ」としては大満足でした!

ロシア料理って意外と知らない

ふと気づいたのは、「ロシア料理って他に何があるんだっけ?」ということ。

ピロシキやビーフストロガノフくらいは知っていましたが、それ以外はサッパリ。

近所にロシア料理のお店もないし、食べる機会がなかったんですよね。

寒いところが苦手なのでロシア旅行の予定はありませんが、「美人が多い」という噂は気になってました。

そして今回、料理のほうにも興味が湧いてきました。

このおいしいボルシチを機に、もっとロシア料理を知りたくなったボクです。

まとめ:レトルトでも楽しめるボルシチの魅力

カレーと間違えて買ったボルシチですが、予想外に美味しく、そして学びの多い体験になりました。

レトルトでこれだけ美味しいのなら、一度は本格的なロシア料理店でボルシチを食べてみたいと思いました。

それではまた。

ありがとう!

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