元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べさせていただきましたレトルトカレー?はこちらでございます。
Pollo Tikka Masala con arroz basmati
これは知り合いがこのほどスペインに旅行に行っておりまして、その際、土産は何がいいかと聞かれて半ば冗談で『レトルトカレー』と答えると、今回のカレーを買ってきてくれたわけですね。
ありがたいことなんですが、買ってきてくれた本人もこれがカレーであるかどうかも定かではないようでした。
正体を探る
『Pollo Tikka Masala con arroz basmati』という商品名なのですが、なんのこっちゃさっぱりわかりませんでしたので、我らがGoogle翻訳を使って訳してみたところ、
チキンティッカマサラというカレーで、
それにバスマティライスというのを添えてあるということです。
それぞれをもう少し詳しく調べていきます。
バスマティ – Wikipedia
ちなみにバスマティというのは、
イネの品種の1つ。長粒種に属し、繊細で優れた芳香で有名な香り米である。
なのだそうです。
香り米?
香り米 – Wikipedia
米のうち、玄米に香りを持つ品種をいう。麝香米、匂い米、香子(かばしこ)、鼠米、有臭米とも呼ばれる。世界的に最も高価な米として流通しており、特にインド・パキスタンのバスマティ、タイのカーオホームマリ(通称ジャスミンライス)が有名である。香りは米だけでなくイネ全体から発せられ、特に開花中が強い。
なんだそうです。高級な米のようですね。
そして、チキンティッカマサラですね。
チキンティッカマサラ – Wikipedia
カレー料理の一種。鶏肉をタンドールで焼いたチキンティッカを、トマトとクリームをベースとしたカレーソースで煮込んだものである。あまり辛くなく、まろやかな風味が特徴。
これでさっぱりわからなかったものの正体がわかりました。
食べる前に調べろよ、と思いながら書いております。
コンディション
特にカレーらしい香りはしてきません。
スパイスの香りも特に感じられず、香りではこれが何であるかは判断できませんでした。
見た目、状態ともにカレーとしてみた場合は普通にカレーです。
カレーよりもご飯の香りがしてきます。
さすが香り米。
いい香りでも嫌な香りでもありませんが、普段食べている普通のお米に比べるとたしかに香りが強いです。
バンプ
食べてみますとトマトのような酸味がまず口に広がります。
というかほぼトマト煮的な雰囲気です。
塩気は薄いのでガッツリご飯がいける感じではありません。
そもそもこのご飯をガッツリ行くという発想もないのかも知れませんが・・・。
辛さはほんのりで、ほぼないといっていいかな。
甘みも特に感じられませんでした。
何となくカレーを感じることができますが、やっぱりほぼトマト煮です。
ご飯がえらくパラパラです。
見た目も長いので全然違うのはすぐわかります。
これはこれで問題なく食べれれますけども、
主食にするにはちょっとしんどいかな〜と思いました。
自分は米には何の思い入れもありませんので、
米なんてなんでもええわと思っていたのですが、そうでもないんですね。
日本の米で育ってきたという事実を確認できました。
具は当たり前ですがチキンでして、大きくてパサパサでした。
このパサパサ感は大抵の人は苦手でしょうけども、ボクは好きです。
水がないのと飲み込めないんじゃないかというくらいのパサパサっぷりです。
ご飯が日本のならもうチョイいい感じかな?と思いました。
それではまた。
ありがとう!