元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


ThaiCurryパネーン
ボクが今回紹介するのは「ThaiCurry パネーン」です。
タイ料理の代表的なカレーの一つ、パネーンを手軽に楽しめるレトルト商品を実食してみました。
果たしてその味わいは本場の味を再現できているのでしょうか?詳しくレポートします!
見た目と香りの第一印象
まず開封してみると、ルーの状態はやや緩めでシャバシャバとしています。
香りはココナッツの甘い香りが特徴的で、その奥にスパイシーな香りも感じられました。
パッケージの写真ほど具材が豊富ではなく、入っている具材も小さめサイズだったのが少し残念でした。
味わいの特徴と食感
実際に食べてみると、香りから感じ取れたとおり、甘さが前面に出ていて、その後にほんのりとピリリとした辛さが続きます。
ボクの感想としては、バターチキンカレーからバターの香りを取り除いたような味わいに近いと思いました。
パッケージには特徴的な材料として「バイマックルート(こぶみかんの葉)」が入っているとのことでした。
ボクは最初ローリエかと思ったのですが、実際に食べてみても特に強いクセは感じられませんでした。
気になる特徴的な食材
他にも「マクワボァン(スズメナス)」という材料も入っているそうですが、ナスの風味や食感はほとんど感じられませんでした。
豆のような食感があり、こちらも特に強いクセはありません。
パネーンといえばピーナッツを使用するのが特徴的なはずですが、このカレーではピーナッツの香りや風味があまり感じられなかったのも気になりました。
総合評価と辛さのレベル
これまでボクが食べてきたタイカレーの中では、最もインパクトが少ない部類に入るかもしれません。
特徴的な風味が控えめなため、タイカレー初心者の方には食べやすいかもしれませんが、本格的なタイカレーを期待する方には物足りなさを感じるかもしれません。
辛さについては、最初は強く感じませんが、食べ進めるうちに徐々に舌がピリピリとしてきて、その刺激は意外と長続きします。
辛いものが苦手な方は注意が必要かもしれませんね。
まとめ:手軽に楽しむタイの味
「ThaiCurry パネーン」は、本場タイの複雑な風味を完全に再現しているとは言えませんが、手軽にタイカレーの雰囲気を楽しめる商品です。
特に強い個性はありませんが、ココナッツの甘さを活かした優しい味わいが特徴的です。
もし本格的なパネーンカレーを期待するなら少し物足りないかもしれませんが、タイカレー入門編としては良い選択肢かもしれません。
ピーナッツソースやフレッシュハーブなどをトッピングすれば、より本格的な味わいに近づけることができるでしょう。
皆さんも機会があれば、ぜひ試してみてください!
手軽に異国の味を楽しめるレトルトカレーの世界は奥深いですね。
それではまた。
ありがとう!
