元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べたレトルトカレーはこちらでございます。
※見た目がずいぶん違っていますが、製造者が同じだったので同じものだと思います。
Pascal Curry 飛騨牛ビーフカレー
名前にブランド牛の名前が入っているのだから、普通は箱の前面には美味しそうなお肉をド~ンと持ってきそうなものです。
しかしながら、このレトルトカレーはそれを忘れてしまったのか、謙虚なのかわかりませんが、箱図の通り、お肉は左の隅っこにこっそり写ってます。
商品名にもしっかり「飛騨牛」を謳っているのに、なぜドンとお肉を全面に出さなかったんでしょう?
コンディション
見た感じはハヤシライスに似て、赤っぽいです。
パッケージにも書かれている、飛騨産のトマトの影響かも知れませんね。
そして、状態は実にシャバシャバです。
ボクはシャバシャバ系のカレーがあんまり好きではないので、ちょっと残念でした。
バンプ
薄味でした。
ご飯をもりもり行きたい派なので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
とはいえ、食べ進めていくとその薄さは感じなくはなってくるので、特に濃い味をご所望の方以外は特に問題ないかと思われます。
レトルト感というのものは感じません。
レトルトであることを告げずに出されたら、気が付かないと思います。
トマトが入ってるみたいなので、その酸味を感じるかと思いましたが、ほぼ酸味らしいものは感じませんでした。
また飛騨牛は飛騨牛としての主張も感じませんでした。
ということで、ご当地カレーらしさというのが見つからないので普通においしいレトルトカレーです。
辛さはほぼありませんので、お子様でも安心です。
ボクの印象としては、おいしいカレーを作ろうととせずに、マズいカレーを作らないようにしようとした感じがしました。
「飛騨牛」と名前に入れたからには、もっとお肉の美味しさを全面に出したカレーを想像して食べますので、その辺を期待してしまうと、あてが外れた感じがしてしまいます。
ブランド牛ですから、決してお安いものではないでしょうから、レトルトカレーにホイホイ使えるものでもないとは思いますが、これを入り口に飛騨牛サイコーとなってもらうためのものなんじゃないかと思うので、飛騨牛のおいしさが全面に出るカレーにしてもらいたいです。
それではまた。
ありがとう!