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【ご当地カレー】【シーフードカレー】開発者は相撲部!『新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛』はシーフードが物足りない?

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛1
新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛2
新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛3

新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛

今回は、そのユニークなネーミングと開発背景に惹かれて、「新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛」を試してみました。相撲部の皆さんが、日々の稽古で培ったパワーをこのカレーに込めているのでしょうか。そして、新潟の海の幸がどんな風にカレーと融合しているのか、期待に胸を膨らませてレビューしていきたいと思います。

開発背景とコンセプト:相撲部と海の幸のコラボレーション

この「ごっつぁんカレー」は、新潟海洋高校相撲部の皆さんが、稽古後の食事としても美味しく食べられるようにと開発されたそうです。パッケージには相撲部員のイラストが描かれていて、なんだか親近感が湧きますよね。

そして、このカレーの大きな特徴は、なんといっても新潟の海の幸を使っていることです。ホタテやエビ、イカといったシーフードがゴロゴロと入っているようです。一般的なカレーとは一味違う、海の幸を活かしたカレーは、一体どんな味がするのでしょうか。

第一印象:磯の香りが漂う、普通色のカレー

まず、レトルトパックからカレーを出してお皿に盛ってみます。色はごく普通のカレーと同じ茶色で、特に変わった点はありませんでした。

香りを嗅いでみると、これがとても特徴的です。

「香りは磯の香り。」

海の幸を使っているだけあって、磯の香りがふわっと漂ってきました。これは、一般的なカレーではあまり感じられない香りですね。この香りが、これから食べるシーフードカレーへの期待を高めてくれます。

状態は、緩すぎず、ドロドロすぎず、ごく普通のとろみ具合でした。ご飯にもよく絡みそうな、ちょうど良い感じです。

味わいの特徴:控えめな全ての味

いよいよ実食です。スプーンで一口食べると、まず感じるのは、全ての味がとても控えめだということです。

「水っぽいカレー。」 「全ての味が控えめ。」

辛さはほとんどなく、甘さも控えめです。食べた後に、ほんの少しピリッと感じる程度で、辛いものが苦手な人でも安心して食べられるでしょう。このあっさりとした味わいは、稽古で疲れた体でも、サラッと食べられるように配慮されているのかもしれません。

具材の評価:ゴロゴロ感と寂しさのギャップ

このカレーは、具材がゴロゴロと入っているのが特徴です。

「具は箱の写真通りに結構ゴロゴロ。」

しかし、その中身をよく見てみると、

「ホタテ1、エビ1、イカ2なので、シーフードカレーというにはちょっと寂しい気もする。」

と、シーフードの具材は思ったよりも少なめでした。確かに、ホタテやエビ、イカがゴロゴロと入っているのですが、全体としては、野菜の具材が多めという印象でした。

隠し味はどこに?

パッケージには「甘エビの魚醤油のコクも香りも見つかりません」とありますが、ボクも正直、そのコクや香りはほとんど感じられませんでした。魚介の旨みやコクがもっと感じられれば、より深みのあるカレーになったのではないかと思います。

まとめ:アスリート向けの、あっさりシーフードカレー

「新潟海洋高校相撲部開発 ごっつぁんカレー 中辛」は、アスリート向けに開発された、あっさりとしたシーフードカレーでした。すべての味が控えめなので、食事制限をしている方や、カロリーを気にしている方には良いかもしれません。

しかし、パンチのある味や、魚介の旨みを期待している人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。このカレーは、ガツンとくる美味しさよりも、体に優しい、あっさりとした美味しさを追求しているのかもしれませんね。

それではまた。

ありがとう!

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