元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。



海軍さんのカレーー海の防人たちが愛した味ー京都 舞鶴編
今回は「海軍さんのカレーー海の防人たちが愛した味ー京都 舞鶴編」をレビューします。
先日、京都の舞鶴に行ってきました。
自衛隊の船を見学したり、港を巡るクルーズに乗ったりできるそうですが、残念ながら時間が合わず、レトルトカレーを買ってくるのが精一杯でした。
しかし、このカレーに出会えたことは幸運でした。
海上自衛隊の皆さんが毎週金曜日にカレーを食べる習慣があることは有名ですよね。
そんな海軍の皆さんが愛したというカレーは、一体どんな味がするのでしょうか。
その真相を確かめるべく、さっそく食べてみました。
第一印象:辛さを思わせる香りと、どこか懐かしい色合い
まず、レトルトパックからカレーをお皿に出してみます。
色はやや赤みがかった茶色で、一般的なカレーとは少し違う、独特の色合いです。
香りも、特別なスパイスや風味がするわけではないですが、どこか懐かしい、そして辛さを思わせる香りが漂ってきました。
この香りが、これから始まる食体験への期待を高めてくれました。
状態は、程よくドロッとしていて、ご飯とよく絡みそうです。
見た目、香り、状態ともに、ごく普通なようで、実は普通ではない、そんな印象を受けました。
味わいの特徴:甘さの後に来る、本格的な辛さ
いよいよ実食です。スプーンで一口食べると、まず感じるのは口当たりの甘さです。
しかし、その甘さは一瞬で消え去り、すぐにしっかりと辛さが口いっぱいに広がります。
このカレーは、ただ辛いだけではありません。
酸味もほんのりと感じられます。辛さと酸味がバランス良く絡み合い、奥深い味わいを生み出しています。
全体的なバランスは良いですが、辛味が強めです。
辛いものが苦手な人には少し厳しいかもしれませんが、辛いカレーが好きなボクにとっては、ちょうど良い辛さでした。
そして、このカレーは、一口、また一口と、ご飯をどんどん進ませるような、やみつきになる美味しさがあります。
具材と後味:シンプルながらも奥深い
このカレーの具材は、これといって特徴はなく、ごく普通です。
しかし、それがこのカレーの良さなのかもしれません。
奇をてらわず、カレーそのものの味で勝負している、そんな潔さを感じます。
そして、食べ終わった後も、しばらく辛さが尾を引きます。この後味の辛さが、このカレーの美味しさを印象づけているのかもしれません。
まとめ:美味い!と素直に言える王道カレー
「海軍さんのカレー」は、派手な特徴はないものの、しっかりとした辛さと奥深い味わいが魅力のカレーでした。
甘さの後に来る辛さ、ほんのりとした酸味、そして後を引く辛さ。
その全てが、このカレーの完成度の高さを物語っています。
「でも、美味い。」
この一言に、このカレーの全てが集約されていると思います。
まさに、海の防人たちが愛した味にふさわしい、素直に「美味い!」と声に出してしまうようなカレーでした。
舞鶴を訪れた際には、ぜひこのカレーを手に取ってみてください。
海軍の皆さんが愛した味を、自宅で手軽に楽しむことができますよ。
それではまた。
ありがとう!
