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【ご当地カレー】【ベジタブルカレー】豆ごはんが苦手なボクが『極美味黒豆黒華麗』に挑戦!京丹波味夢の里のお土産は買うべきか?

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

極美味黒豆黒華麗1
極美味黒豆黒華麗2
極美味黒豆黒華麗3

極美味黒豆黒華麗

ドライブや旅行の楽しみの一つといえば、道の駅でのお土産探しですよね。

ボクもその土地ならではの「ご当地感」が強いアイテムを見つけると、ついつい手に取ってしまいます。

先日、京都の京丹波町にある道の駅「京丹波 味夢の里」に立ち寄ったときのこと。

せっかく来たからには、京丹波らしいお土産を買って帰りたいなと店内をウロウロしていたら、ひときわ目を引くパッケージが飛び込んできました。

それが、今回ご紹介する『極美味黒豆黒華麗』です。

黒豆といえば丹波の特産品。

そして、この真っ黒なカレー(?)というインパクト。

これはレトルトカレー好きとして見過ごせません。

実はボク、一時期ダイエット目的で黒豆茶をガブ飲みしていたくらい、黒豆の健康効果には関心があるんです。

でも、正直に言うと、豆そのものはちょっと苦手…。

「豆ごはん」なんて出された日には、少しテンションが下がってしまうタイプです。

そんなボクが、具として黒豆がたっぷり入っているであろうこの商品に挑むのは、まさに挑戦。

未知の味への好奇心が、苦手意識を上回った瞬間でした。

『極美味黒豆黒華麗』とは?その正体に迫る

まずは、このミステリアスな商品の基本情報から見ていきましょう。

パッケージには、食欲をそそるこんなキャッチコピーが書かれています。

黒豆の旨み溶け込む黒カレー 豊かな自然に囲まれて育った丹波種黒豆は大粒で豆の味が濃く、ポリフェノールやイソフラボン、食物繊維などが豊富に含まれています。

たっぷりの丹波種黒豆を使った贅沢な味わいをぜひお楽しみください

なるほど、「黒カレー」と謳っていますね。

そして健康に良さそうな成分がたっぷりなのも魅力的です。

【商品情報】

  • 商品名: 極美味黒豆黒華麗
  • 原材料名: 黒豆(大豆)(国産)、ソテーオニオン、デミグラスソース、カレールウ、デュクセルソース、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、砂糖、ビーフペースト、ブイヨン、食塩、ビーフ香味ペースト、ビーフエキス調味料、香辛料/着色料(カラメル、ココア、カロテノイド)、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、乳化剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
  • 内容量: 200g
  • 販売者: 株式会社 瑞穗屋(京都府船井郡京丹波町和田大下33番地)
  • 製造所: 株式会社サンフーズジャパン(京都府宇治市五ヶ庄大林1-1)
  • 公式サイト京丹波 味夢の里 公式サイトでも購入可能なようです。

原材料を見てみると、「デミグラスソース」や「デュクセルソース(マッシュルームなどを細かく刻んで炒めたもの)」が上位に来ているのが気になります。

これが味の決め手になっているのかもしれません。

いざ実食!驚きの見た目と香り

早速、温めてご飯にかけてみました。

レトルトパウチから出てきたルーは、ボクの想像をはるかに超える黒さです。

まるでイカ墨パスタのソースのような、光を吸収してしまいそうなほどの漆黒。

そして、粘度はかなり高めで「ドロっと」という表現がぴったりです。

スプーンですくうと、ゆっくりと流れ落ちる感じが重厚感を物語っています。

そして香り。

フワッと立ち上るのは、スパイスの香り…というよりは、どこか香ばしい、豆を深く焙煎したような香りです。

焦げ付く一歩手前の、ギリギリのラインを攻めたような独特の匂いが、食欲を刺激します。

この時点で、ボクが知っている「カレー」の常識は覆されつつありました。

肝心の味は?カレーというより濃厚な…

いよいよ、一口いただきます。

口に入れた瞬間に広がったのは、スパイシーな辛さではなく、デミグラスソースを思わせる深いコクと、野菜や果物を煮詰めたような濃厚な甘みでした。

ハヤシライスに近いと言えば近いですが、もっと複雑で奥行きのある味わいです。

ほんのりと感じる酸味と、後味に残る微かな苦味が、全体の味を引き締めています。

この苦味は、おそらく黒豆とカラメル色素由来のものでしょう。これがクセになるアクセントになっています。

そして、主役の黒豆。

大粒のものがゴロゴロと入っていて、存在感は抜群です。

食感はホクホクと柔らかく、豆特有の青臭さは全くありません。

ルーの濃厚な味に負けることなく、黒豆本来の優しい甘みもしっかりと感じられます。

豆ごはんが苦手なボクですが、この『黒華麗』に入っている黒豆は、まったくの別物。

これは美味しいです!

ただ、食べ進めるうちに確信しました。

「これは、美味しい。でも、ボクの知っているカレーではない!」

こんな人におすすめ!『極美味黒豆黒華麗』が刺さる人

スパイシーなインドカレーやタイカレーを求めている人が食べると、少し肩透かしを食うかもしれません。

しかし、この商品の魅力はそこにあります。

【こんな人におすすめ!】

  • じっくり煮込んだ欧風カレーやハヤシライスが好きな人
  • ちょっと変わったご当地グルメや、珍しいお土産を探している人
  • 健康志向で、黒豆の栄養を手軽に摂りたい人
  • 甘口のカレーが好きな子どもから、コク深い味わいを好む大人まで

休日のランチに、いつもと違う特別な一皿として味わうのにピッタリです。

赤ワインと一緒にディナーとして楽しむのも、お洒落で良いかもしれませんね。

まとめ:カレーじゃない!でも唯一無二の「華麗」として買う価値アリ!

食べ終わってからパッケージをもう一度よく見てみると、ボクは重大な事実に気づきました。

商品名が『極美味黒豆黒カレー』ではなく、『極美味黒豆黒華麗』だったのです。

そう、これは「カレー」ではなく、黒豆を使った華やかで麗しい料理、「華麗」だったのです。

完全に一本取られました。このネーミングセンス、素晴らしいですね。

京丹波の道の駅で出会った『極美味黒豆黒華麗』は、カレーの概念を飛び越えた、全く新しいジャンルのグルメでした。

黒豆が苦手なボクでも、その美味しさにすっかり魅了されてしまいました。

京丹波を訪れた際には、ぜひ道の駅「味夢の里」で探してみてください。

話のネタになること間違いなしの、記憶に残るお土産になりますよ。

それではまた。

ありがとう!

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