元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は函館の老舗「五島軒」の牛タンカレーをレビューしていきます!


函館・五島軒 伝承の味 牛舌カレー 中辛
五島軒のレトルトカレーはこれまで2つご紹介させていただいております。
様々なパターンのレトルトカレーがあるようなんですが、
現在はこのカレーは販売されていないようです。
牛タン?牛舌?正しい呼び方は?
牛タンとつい読んでしまいますが、「タン」というのはご存知の通り英語の「tongue(舌)」です。
漢字で「牛舌」と書いてあれば「ぎゅうした」とか「ぎゅうぜつ」とか読むのが正解なのでしょうね。
本当の読み方はわからないのですが…日本では「牛タン」という呼び方が定着していますよね。
今回のカレーは函館の名店「五島軒」の一品!
今回ボクが挑戦するのはこちらのカレーです。
函館の有名レストラン「五島軒」が作った牛タンカレーです。
大阪在住のボクにとって、函館のお店は外国のお店とほぼ同じような遠い存在なのであります。
でも、パスポート不要なので、いずれはお店に行ってみたいです。
見た目と香りの第一印象
開封してみると、状態はドロッとしていて、色は一般的なレトルトカレーの色合いです。
香りには若干レトルト感がありましたが、それほど気になるものではありません。
味わいと辛さのバランス
最初の一口で、マイルドな口当たりを感じますが、すぐにスパイシーな香りが鼻から抜けていきます。
そのあと、辛さがパチパチと舌に広がり、後を引く辛さが特徴的です。
パッケージには「中辛」と表記されていますが、ボクの感覚ではだいぶ辛口よりの味わいでした。
食べ終わった後も、口の中に辛さがしばらく残っていましたね。
牛タンの柔らかさが絶品!
このカレーの主役である牛タンは、カレーの中に5、6個入っていました。
そしてこれがすごく柔らかいんです!
スパムのような食感ながらも、牛タン特有の風味がしっかりと感じられて、これはこれで好きな味わいでした。
酸味はほとんど感じられず、お肉の脂の甘味がほんのりと広がります。
ただ、野菜系の具材が少なかったり、さっぱりとした酸味がなかったりと、若干物足りなさを感じる部分もありました。
牛タン好きとしては、煮込まれて柔らかくなりすぎていたため、牛タン本来の歯ごたえが楽しめなかったのは少し残念でした。
総評:ごはんがすすむ美味しさ!
全体的には、ごはんがガッツリ進むカレーで、特に辛いものが好きな方にはおすすめできる一品です。
柔らかい牛タンの食感と、スパイシーな辛さのバランスが良く、レトルトカレーながらも本格的な味わいを楽しめました。
函館を訪れる機会があれば、本場の五島軒でも食べてみたいカレーですね。
みなさんも機会があれば、ぜひ試してみてください!
それではまた。
ありがとう!
