元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


富山 廣貫堂 やくぜんカレー ビーフ 中辛
今回は富山県の老舗漢方メーカー「廣貫堂」が手がける「やくぜんカレー ビーフ 中辛」をいただきましたので、詳しくレポートします。
薬膳カレーって美味しいの?先入観との戦い
「薬膳」と聞くと、身体に良いけれど美味しくないんじゃないかと思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事はそんな先入観を持つ全ての方に捧げる感想文です!
富山の薬売りとの関係性
このカレーを作っている廣貫堂は、富山の薬売りと関係があるんでしょうね。
実はボクの家も富山のほうからやってきたという、いわゆる「置き薬」を置いています。
断りきれずに置いていますが、一個一個が高額なので使う気になれず、正直なところ全く放置状態になっています。
ごめんなさい…。
見た目と香りは意外と普通?
開封してみると、色は普通のカレーです。
なぜか薬膳というと黒っぽいカレーを想像していたのですが、見た目は一般的なレトルトカレーと変わりません。
香りもこれといって薬的な香りはしません。
状態もまた普通で、「薬膳」とか言われなければ普通のカレーだと思ってしまうんじゃないでしょうか。
味わいの特徴と複雑なバランス
一口食べてみると、まず酸味が強いのが特徴的です。
そしてその次に甘味が強いのも感じられます。
辛さもしっかりあり、とっても味のバランスがいいなと感じました。
辛さのレベルについては、パッケージには「中辛」とありますが、実際に食べてみると中辛よりもちょっと辛い印象です。
これが薬膳効果なのでしょうか、食べ終わると鼻に苦そうな匂いが抜けていきます。
気になる具材の正体
食べ進めると、何かツブツブなものを噛む感覚があります。
これも身体に良さげな漢方的な何かなのでしょうか?気になりますね。
具のお肉は小さいのが3個ほどで、普通のレトルトっぽいお肉でした。
赤身なので個人的には好きな感じはあるのですが、これは若干レトルト感があるのが少し残念でした。
スパイスと漢方の融合?
全体的に食べてみると、スパイスがいっぱい入っているような、身体に良さそうな気がしました。
スパイスというより漢方なのかな?
スパイスと漢方にどんな違いがあるのかは正直よく知りませんが、何か健康に良さそうな感じがします。
総評:予想外の美味しさ!
結論として、これはかなりレベルの高いカレーでした。
薬膳と聞いて「美味しくないのでは?」と思っていた予想を覆す美味しさです。
酸味と甘みのバランス、そこに加わる程よい辛さが絶妙で、普通のレトルトカレーとは一線を画す味わいを楽しめました。
健康に気を使いながらも美味しいカレーを食べたい方には、ぜひ試していただきたい一品です。
富山の伝統薬メーカーならではの知恵が詰まった「やくぜんカレー」、みなさんもぜひ試してみてくださいね!
次回も美味しいカレーレポートをお届けします。
お楽しみに!
それではまた。
ありがとう!
