元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べさせていただきましたレトルトカレーはこちらでございます。
かなわ かきカレー
実はこれ、買おうかどうしようかかなり悩みました。
そもそもシーフード系のカレーが苦手であることと、ここまで食べてきた『牡蠣』の入ったカレーにおいしかったものがなかったことがあり、マズいという感想を書くのはあんまり良くないかな~と思って躊躇しました。
しかし目の前に食べたことがないレトルトカレーがあるのに、食べずに通りすぎるというのは、これまで自分がやってきたことを否定することになるんじゃないか、と思い始め、妻に背中を押され、購入を決意致しました。
箱のデザインが、これまでのよりもやや高級な感じがしたのも、もしかしたらこれはいけるんじゃないかと思わせました。
さらに箱の裏にはこのように書かれています。
瀬戸内海 大黒神島の美しい海の中で、丹精込めて大切に育てられた”かなわのかき”は、創業140年あまりにわたり継承されてきた広島伝統の味。
海から採れたての新鮮なそのかきを、たっぷりと使って作られた贅沢なカレーです。
素材と製法にこだわって、かきのうま味が濃縮されたこのカレーを、海の香りを感じながら五感で味わいご堪能ください。
そりゃ期待します。
コンディション
封開けると、やはり磯の香りが漂ってきます。
生臭いのがシーフード系の特長ではありますので、これは想定内です。
カレーの香りがずいぶん向こうのほうにありました。
色は黄色いです。
状態はシャバシャバでした。
バンプ
結論から言いますと、本当に申し訳ないんですが、これもやっぱり苦手なレトルトカレーでした。
そもそもシーフードの香りがしてくるレトルトカレーが苦手なのもありますけども、それを引いても物足りなさを感じてしまいました。
一口食べてみますと、味が猛烈に薄いのです。
味の中心にポッカリ穴が開いてるような感じがしました。
塩気がほとんどありません。
タラコを食べた時のような匂いが鼻から抜けていきます。
これも磯の香りといっていいのかな?
ルーそのものはなめらかでマイルドでした。
クリーミーというんでしょうか。
牡蠣の中身が溶け出してるのかな~とか思いました。
そして、少しだけピリッとします。
甘味も酸味もありません。
具は牡蠣の大きめのものが三つ。
箱に書いてあるとおりですね。
牡蠣そのものは嫌いではありません。
牡蠣のイメージはクリーミーなトロッとしてるというのか、チュルンとしてるというのか、そういう印象なんですが、この具の牡蠣はそういうふうには仕上がってませんでした。
煮込み過ぎなのかな。
そもそも牡蠣というのは、レトルトカレーの具としては向いてないのかも知れない、と思いました。
細かな野菜がありましたが、存在感はありません。
よく煮こむんで溶けてしまったのかも知れませんね。
やっぱりボクとシーフードカレーは相性が悪いのかな〜と思わせるものでした。
それではまた。
ありがとう!