元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回のカレーはこちらでございます。


男の絶品旨辛カレー 辛口
今回紹介するのは、名前からして期待値が高まるレトルトカレー、その名も「男の絶品 旨辛カレー」です。
「絶品」と言い切る強気なネーミング、さらに「男の」という男気溢れるワード、そして「期間限定」の誘惑。
見た目とパッケージのインパクトにやられた
まず、パッケージがとにかく印象的なんです。
旨そうなカレーの写真と共に描かれているのは、何やら鳥のような不思議なマーク。
これは後で調べたところ、どうやら「ナスカの地上絵」らしいのですが、ボクには一瞬「ショッカーのマーク」に見えてしまい、勝手にテンションが上がってしまいました。
ちなみにこのカレー、アンデス原産の「マカ」が使われているとのことで、ナスカモチーフもその流れなのでしょう。
そんな細かい部分も購買意欲をそそります。
香りと色からただよう“男らしさ”
封を切った瞬間、ふわっと鼻に抜けるのは明らかに普通のカレーより刺激的な香り。
これはなかなかパンチがありそうだな、と覚悟が決まります。
見た目もやや赤みがかっていて、辛さを連想させるビジュアル。
カレーの状態はややゆるめで、ルー全体が脂でコーティングされているようなマイルドな艶感があります。
この脂感、決してイヤなベタつきではなく、お肉から出た旨味を包み込んだような深みを感じます。
まさにガッツリ男飯という印象です。
味の奥行きがスゴい!甘味・酸味・辛味の三重奏
一口食べて驚いたのは、甘味と酸味が先に来るということ。
トマトのような酸味が爽やかに広がったかと思えば、後からじんわりと辛さが追いかけてきます。
「なんだ、大したことないやん」と油断していると、舌の奥にジワジワと残る辛さがやってきて、「やっぱり来たか」となるわけです。このギャップがたまりません。
後味にはしっかりにんにくの香りが残ります。
鼻に抜けるその風味がクセになる味わいで、にんにく好きなら確実にハマります。
肉の存在感もバッチリ!
具材は、バラ肉のような脂身多めの柔らかい肉がちらほらと確認できます。
個人的には、もう少しゴロッとした塊肉の方が好みではありますが、それでもこの肉の柔らかさと脂の甘味は絶品でした。
そして何より嬉しいのが、ルーの量がしっかり多めなこと。
ご飯にたっぷりかけて、しっかり食べられるのは、まさに「男の絶品」たるゆえんですね。
期間限定なのが惜しい!また食べたい一皿
このカレー、トータルで見ても完成度が非常に高いと感じました。
味の奥行き、香り、肉の旨味、すべてがバランス良くまとまっていて、まさに「絶品」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
ただし、残念なのは「期間限定」だという点。
これだけ美味しいなら、ぜひレギュラー商品にしてほしいと思ってしまいました。
まとめ|「男の絶品 旨辛カレー」は本当に絶品だった!
ボクの結論としては、「男の絶品 旨辛カレー」は名前負けしていない、しっかり満足できる一皿でした。
ガッツリ系カレーが好きな方、にんにくや脂のコクを楽しみたい方には特におすすめです。
次に見かけたときは、迷わずリピートしたいと思います。
それではまた。
ありがとう!
