元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


現在、このレトルトカレーは販売されておりません。
映画 怪物くん伝説のカレー
今や懐かしい嵐の大野智さんが主演した映画『怪物くん』とのコラボカレーです。
パッケージの印象と中身の見た目
まずはパッケージ。
怪物くんのイラストが全面に押し出されていて、目を引くデザインです。
「映画コラボのご当地カレー」感が強く、ついつい手に取ってしまいました。
封を開けてみると、カレーの色はかなり黄色が強め。
これは箱に印刷された写真とほぼ同じ色合いで、パッケージに偽りなしといった感じでした。
テクスチャーはシャバシャバ系。
とろみはあまりなく、ご飯にかけるとすぐに広がっていきます。
個人的にはもう少しドロッとしたタイプが好みですが、これはこれでアリです。
香りと最初の一口の印象
温めていると、ほんのりスパイシーな香りが漂ってきました。
いざ実食。
まず口に広がるのは、予想以上に「甘さ」でした。ボクは辛口派というわけではありませんが、それでも「おお、甘っ!」と思うほど。
レトルトじゃないバージョンもこんな味だったのを思い出しました。
スパイスの香りが鼻からスッと抜ける感じは心地良いのですが、肝心の「辛さ」はほとんど感じません。
中辛との表記でしたが、実質は甘口寄りです。
酸味・コク・具材の評価
酸味はわずかに感じる程度で、ほとんど主張しません。
全体的には甘さが前に出すぎていて、ちょっとバランスが悪いかなと感じました。
具材は小ぶりで、食感や味に特徴はあまりありません。
チキンも入っていましたが、正直に言うと「レトルトっぽさ」が前面に出てしまっていて、あまりおいしいとは思えませんでした。
期待していたバター感やコクのようなものも弱く、「伝説のカレー」というネーミングのインパクトに中身が追いついていない印象です。
ボクの正直な評価と感想
全体的に見ると、『映画 怪物くん伝説のカレー』はパッケージとネーミングで期待値が上がりすぎてしまった分、味にギャップを感じてしまったカレーでした。
甘さが強すぎてスパイスの風味や辛味が隠れてしまっているのが残念です。
辛さを求めている方には、ちょっと物足りないかもしれません。
また、チキンのクオリティや具材の存在感も薄く、レトルトファンとしては「うーん、惜しい!」と思わざるを得ませんでした。
まとめ:ネタとして楽しむならアリかも?
『映画 怪物くん伝説のカレー』は、味そのものよりもネタとして楽しむ方向で選ぶのがいいかもしれません。
友人とシェアしながら「どこが伝説やねん」とツッコミつつ食べるのもアリ。
見た目はかわいいし、子ども向けにはちょうどいい甘さです。
レトルト好きの大人としては、もう少し辛さや具のクオリティが欲しかったというのが本音でした。
ごちそうさまでした!
それではまた。
ありがとう!
