好き勝手なことを書いていますが、悪意はありません。

【ご当地カレー】【シーフードカレー】青森の逸品!『大間まぐろカレー』はリピ確定?辛さと旨さのバランスに迫る

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

大間まぐろカレー1
大間まぐろカレー2

大間まぐろカレー

大間まぐろといえば、「黒いダイヤ」とも呼ばれる、言わずと知れた高級食材ですよね。

ボクは普段、シーフードカレーが少し苦手なんですけど、この「ブランドまぐろ」がカレーになると聞いて、好奇心が抑えきれずに挑戦してみました。

果たして、そのお味はどんなものだったのでしょうか?さっそく探っていきましょう!

そもそも「大間まぐろ」ってどんなまぐろ?

このカレーの箱の裏には、大間まぐろについてこんな説明が書かれていました。

大間産まぐろは何と言ってもその、脂の乗りの良さが特徴。

そして、深い味わいの赤身も人気のひとつです。

刺身などにはうってつけの鮪だということで人気を集めています。

この大間産まぐろの最も美味しい季節は、秋から年初めの寒い季節に水揚げされたものだと言われています。

ブラックダイヤモンドとも呼ばれる大間産まぐろは、テレビなどでも時折紹介されますが、大間産まぐろと言えばまぐろの一本釣りが有名です。

1匹数百キロもある鮪との戦いですから、漁師は命がけなのです。

これを読むと、大間まぐろがどれだけ特別で、貴重なものなのかがよく分かりますね。

高級なブランド牛やブランド豚を使ったカレーは、これまでも食べてきましたが、正直ハズレがないというのがボクの印象です。

でも、ブランドまぐろはどうなんだろう?シーフードカレーが苦手なボクには、正直なところ不安も大きかったんです。

そんなボクの挑戦、ぜひ最後まで見届けてくださいね。

カレーの見た目、状態、そして香りの正直な感想

さあ、いよいよ実食です!まずは、お皿に盛り付けてみましょう。

色は、ごく普通のカレー色をしています。

特別変わった色ではありませんね。

状態は、一般的なレトルトカレーよりも少しシャバシャバしていて、わりとサラサラ寄りです。

でも、ただサラサラしているだけでなく、少しとろみも感じます。

なんでとろみが付いているのかは分かりませんが、ご飯によく絡みつきそうで良い感じです。

そして、香りを嗅いでみると、当たり前といえば当たり前なのですが、魚の匂いがしてきます。

ボクはこれがちょっと苦手なんです。

食べられないほどではありませんが、もしこの匂いが消えてくれたら、もっと嬉しいなと思いました。

大間まぐろの味は?そして辛さの絶妙なバランス

いよいよ一口食べてみます。

最初に感じるのは、ほんのりとした甘みです。

でも、次の瞬間に、口の奥の方でピリッとした辛さを感じました。

辛さの表示はありませんでしたが、辛口とまではいかない、ちょうど良い刺激です。

この辛さは、その後も口の中に残ることがないので、個人的にはすごく好感が持てました。

いつまでも辛さが続くよりも、このくらいの方が食べやすくて良いですよね。

全体的に、味そのものにマグロの風味はあまり強く感じません。

その分、魚の匂いが苦手なボクにとっては、食べやすいバランスになっていると感じました。

そして、青森といえばりんごも有名ですよね。このカレーには、りんごジュースも使用されているようです。

でも、食べてみた限りでは、特にりんごの風味は感じませんでした。

これもまた、カレーに大きな影響を与えているようには思えませんでしたね。

具材の探検!まぐろと謎の黒いものの正体

次に、気になる具材についてです。

ルーの中には、小さめにカットされたまぐろがたくさん入っていました。

これはきっと赤身かな?ボクは個人的に赤身が好きなので、むしろこれで良かったんです。

でも、パッケージに「大間まぐろカレー」と書いてあると、どうしても脂の乗った大トロや中トロを想像してしまう人もいるかもしれません。

そういった期待を持って食べると、少しがっかりする可能性はありますね。

そして、もう一つ、カレーの中に黒いものがたくさん入っていました。

見た瞬間は「なんだろう?」と思いましたが、これはわかめでした。

箱にも「わかめ入り」としっかり書いてあります。

味に特に影響はなく、「あってもなくても一緒かな」というのが正直な感想です。

見た目は珍しいので、ちょっとしたサプライズにはなりますね。

総合評価とボクなりの改善案

トータルで見て、この『大間まぐろカレー』は「そこそこ美味しいな」と思いました。

シーフードが苦手なボクでも、食べられないほどではないし、カレーとしての完成度も一定レベルには達していると思います。

ただ、せっかくのブランドまぐろや青森のりんごを使っているのに、その素材の良さがカレーの中で最大限に引き出されているかというと、少し疑問が残りました。

特に、マグロが持つ旨味や脂の甘みは、あまり強く感じられませんでしたね。

もしボクがこのカレーをプロデュースするとしたら、ニンニクを少し入れてみたかったです。

そうすれば、ボクが少し苦手な魚の匂いも消えて、もっと食べやすくなったかもしれません。

ニンニクのパンチが加わることで、カレー全体の味も引き締まって、さらに美味しくなったんじゃないかな、なんて勝手に想像してしまいました。

まとめ:シーフードカレー好きには試す価値あり!

今回の『大間まぐろカレー』のレビュー、いかがでしたでしょうか?

ボクのようにシーフードが少し苦手な人間でも、最後まで食べられるくらいの、バランスの取れたカレーでした。

辛さが苦手な方でも大丈夫な優しい辛さで、まぐろやわかめといった珍しい具材も楽しめます。

ただ、大間まぐろの美味しさを期待して食べると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、これはこれで、「魚の匂いが苦手だけどシーフードカレーに挑戦してみたい!」という方には良い選択肢になるかもしれませんね。

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※ボクが食べたときとはちょっと仕様が変わっています。りんごジュースは使用されていないみたいです。

それではまた。

ありがとう!

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