元気ですか〜？！
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。
Butter Chicken バターチキンカレー
今回ボクがレビューするのは、大好きなKALDI（カルディコーヒーファーム）で見つけたレトルトカレー、『Butter Chicken バターチキンカレー』です。
カルディって「コーヒーファーム」って名前なのに、ボクはいつもコーヒーよりもレトルトカレーをついつい買っちゃうんですよね。
バターチキンカレーって、中身のルーがオレンジ色のことが多い印象なんですが、今回見つけたこの箱は、なんだか紫芋のような色に見えて、「こんな箱見たことないな！」と思って思わず手に取ってしまいました。
あれ？後でよく見たら、いつも見かけるパッケージとそんなに変わらなかったかもしれませんね。
ボクの勘違いでした、ごめんなさい。
でも、新しいカレーとの出会いはいつでもワクワクします。
さっそく、このバターチキンカレーがどんな味だったのか、じっくり探っていきましょう！
なぜ『Butter Chicken バターチキンカレー』を選んだのか？
世の中にはたくさんのレトルトカレーがありますが、ボクがこの『Butter Chicken バターチキンカレー』を選んだのには、いくつかの理由があります。
まず、やはり「KALDI」というお店で売られていたことです。
カルディのレトルトカレーは、これまでも色々な種類を試してきましたが、どれも個性豊かで美味しいものばかり。
だから、このバターチキンカレーにも自然と期待が高まりました。
次に、「バターチキンカレー」というジャンルです。
独特の甘みとコク、そしてまろやかな口当たりが特徴で、幅広い世代に人気のカレーですよね。
ボクもバターチキンカレーは大好きなので、この味には特に期待していました。
そして、前述したように、パッケージの色が他のバターチキンカレーと違うように見えた、というのも大きな決め手でした。
実際に並べてみると違いはなかったんですけど、その「新顔かも？」という思いが、購買意欲を掻き立てましたね。
ボクの好きな色はオレンジ色なので、箱を開けて中身がオレンジだったら嬉しいな、なんて思いながら購入しました。
ルーの見た目、香りの意外な発見、そして驚きの甘さ
さあ、いよいよ実食です。まずはお皿に盛り付けてみましょう。
ご飯にかけると、フワ〜ンとバターの香りが漂ってきました。
この時点で、バターチキンカレーらしさがしっかりと感じられます。
そして、ルーの色はやっぱりオレンジ色でした！ ボクの好きな色なので、なんだかテンションが上がりますね。
状態は、サラサラ系ではなく、ドロッとしていました。ボクは個人的にドロッとしたカレーの方が好みなので、これも嬉しいポイントでした。
ご飯にしっかりと絡みつきそうで、食べ応えがありそうです。
いよいよ一口食べてみます。
口に入れると、まず感じるのは「甘さ」です。
正直なところ、えらく甘いと感じました。食べ始めは「ちょっと引くくらいの甘さがガツンと来る」という印象でしたね。
しかし、その甘さの中に、ほんのりと酸味も感じられます。
そして、辛さもまたほんのりとですが、後から追いかけてくるような感じです。
バターの効果なのか、全体的に非常にマイルドな口当たりです。
コクがあるというのか、ちょっぴりコッテリしている、という表現がピッタリかもしれません。
食べ進めるごとに変化する味のバランスと、具材の魅力
このバターチキンカレー、食べ始めは甘さがかなり強く感じられますが、不思議なことに食べ進めるにつれて甘さが気にならなくなってくるんです。
そして、甘さ、酸味、辛さのバランスがどんどん良くなってきて、美味しさが加速していくように感じました。
この味の変化がまた、食べる楽しみを増やしてくれます。
辛さも、最初はほんのりですが、食べ進めるごとにだんだんと蓄積されてくるのも良い感じです。
それでも刺激的な辛さではなく、心地よいピリ辛程度で抑えられています。
辛いものが好きな人には少し物足りないかもしれませんが、マイルドな辛さなので、辛いものが苦手な方でも安心して楽しめると思います。
次に、気になる具材についてです。
ルーの中には、あまりたくさんの具材は入っていない印象でした。
小さなチキンをいくつか確認できた程度です。ボクは具材がいっぱい入っているカレーの方が好みなので、この点は少し残念でしたね。
しかし、そのチキンは、ボク好みのパサパサとした食感でした。
鶏肉のパサつきが苦手な方もいますが、ボクはむしろこの食感が好きなんです。
カレーのルーとよく絡み、鶏肉の旨味もしっかりと感じられました。
まとめ：甘さの先にある奥深い美味しさ！リピ確定のバターチキン
今回の『Butter Chicken バターチキンカレー』のレビュー、いかがでしたでしょうか。
最初は甘さに驚きましたが、食べ進めるごとに甘さと辛さのバランスが絶妙に変化し、美味しさが加速していくという、非常に面白い体験ができるカレーでした。
バターの風味とコクがしっかりと感じられ、全体的にマイルドで食べやすいので、かなり美味しいカレーだと思いました。
具材のボリュームは控えめでしたが、チキンの食感もボク好みでしたし、何よりもルーの味が素晴らしいです。
「甘めのバターチキンカレーが好き」「味の変化を楽しめるカレーに興味がある」「マイルドな辛さのカレーを探している」「KALDIのレトルトカレーはいつもチェックしている」という方には、ぜひ一度試してほしい逸品です。
きっと、あなたもこのカレーの虜になるはずですよ。
それではまた。
ありがとう！
