元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。






白桃ピオーネカレー
「桃とカレー?!」って思いましたよね?
ボクもそう思いながら、好奇心に負けて購入しました。
白桃とピオーネがカレーになるなんて、一体どんな味がするのか、さっそく探っていきましょう!
なぜ『白桃ピオーネカレー』を選んだのか?
世の中にはたくさんのレトルトカレーがありますが、ボクがこの『白桃ピオーネカレー』を選んだのは、やはりその「衝撃的な組み合わせ」に尽きます。
普段から新しい味や珍しい食材に挑戦するのが好きなボクですが、「桃をカレーに入れる」という発想は、正直想像の斜め上を行っていました。
桃はボクの大好きな果物の一つですが、まさかカレーの具材になるとは夢にも思っていませんでしたから。
「白桃とピオーネって、一体どんな風にカレーと融合するんだろう?」という疑問が頭から離れず、居ても立ってもいられなくなり、気がつけばレジに並んでいました。
これはもう、自分の舌で確かめるしかない! そんな強い好奇心が、このカレーを選んだ最大の理由です。
白桃とピオーネって何? ボクの驚きの発見!
このカレーのパッケージを見て、「白桃とピオーネが入っているんだな」と思ったボクですが、実は大きな勘違いをしていました。
ボクはてっきり「白桃」の中に「ピオーネ」という種類があるのかな?なんて思っていたんです。
ところが、このブログを書くにあたって改めて調べてみたら、なんと白桃は白桃、そしてピオーネはピオーネで、それぞれ全く別のものだということを知りました。
ピオーネって、実はブドウのことだったんですね!
「ピオーネ – Wikipedia」で調べて、初めてその事実に気づいた時の衝撃といったら! よくよくパッケージを見てみれば、ブドウの絵もしっかり描いてありました。
まさかブドウが入っているとは、食べるまで全く知らなかったんです。
※このあとピオーネ単体で食べてみましたら、びっくりするぐらいおいしかったです。
このレビュー記事では、ブドウの存在を知らないまま食べたボクの正直な感想をお届けしますので、もしかしたら「そんな認識でレビューするなんて!」と思われるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
ある意味、先入観のないピュアな感想として読んでいただけると嬉しいです。
カレーの見た目と香り、そして意外な辛さ
さあ、いよいよ実食です! まずはお皿に出してみましょう。
色は、ごくごく普通のカレーらしいカレー色をしています。特に変わった色合いではありませんね。
食欲をそそるような、馴染みのある茶色です。
状態は、かなりシャバシャバしています。トロみが少なく、サラサラとした質感なので、どちらかというとスープカレーに近いかもしれませんね。
ルーがシャバシャバなカレーが苦手な方にとっては、この時点で好みが分かれるかもしれません。
香りはどうでしょう? 鼻を近づけてみましたが、意外にもフルーツの香りはほとんどせず、ごく普通のレトルトカレーの香りがします。
白桃やピオーネの甘い香りを想像していたので、これは少し意外でした。
一口食べてみると、甘みは思ったほど強くありません。
もちろんフルーティーな風味は感じますが、ベタつくような甘さではなく、爽やかなフルーティーさといった感じです。
そして、意外だったのが「辛さ」です。
パッケージには辛さの表示がなかったため、「大したことないだろう」と思っていたのですが、これがなかなかのもの。
喉にピリッとした辛味がしっかりと感じられ、想像以上にスパイシーでした。
辛いものが苦手な方だと、もしかしたら少し厳しく感じるかもしれませんね。
酸味は、おそらく桃(今思えばピオーネも?)由来のものかな?と感じる、ほんのりとした心地よい酸味です。
この酸味が、全体の味を引き締めてくれている良いアクセントになっています。
具材の意外な美味しさと、ボクなりの要望
カレーの中には、大きな鶏肉が1個と、大きめのマッシュルームがいくつか入っていました。
この大きな鶏肉、これが本当に美味しかったんです。
ボクはチキンが大好物なので、点数が甘くなりがちですが、それを抜きにしてもこの鶏肉はジューシーで食べごたえがありました。
マッシュルームも大きくて、食感が良かったです。
実は、この鶏肉とマッシュルームも、後から調べたら特産品だったようです。
食べている時は全く知りませんでしたが、素材の良さがカレーの中でもしっかりと感じられました。
しかし、具材が美味しかっただけに、量が少なく感じてしまったのが残念でした。
具材が大きい分、見た目にも寂しく感じてしまい、「もっと食べたい!」という気持ちが残ってしまいました。
ボクは汁のみのカレーよりも、具がたっぷりのカレーの方が好きなので、この点は個人的な減点対象になってしまいましたね。
全体的な評価と、ボクが感じた惜しい点
この『白桃ピオーネカレー』、悪いところは特にないのですが、正直「ものすごく美味しい!」とまでは言い切れない、という微妙なラインでした。
シャバシャバのカレーが元々あまり得意ではない、というボクの個人的な好みも影響していると思いますが、もう少しトロみがあったら、ご飯との絡みも良くなり、もっと美味しく感じられたかもしれません。
そして、辛さの表示がなかったにもかかわらず、食べ終わった後もしばらく辛さが残る点も、人によっては好みが分かれるかもしれませんね。
こんな人にオススメ!
今回の『白桃ピオーネカレー』を食べてみて、ボクなりに「こんな人におすすめかな?」と思った点をまとめてみました。
- 珍しいご当地カレーを試してみたい方:白桃とピオーネというユニークな組み合わせは、話のネタにもなりますし、新しい発見があるかもしれません。
- フルーティーなカレーが好きな方:甘さ控えめながらも、フルーツ由来の爽やかな風味がしっかり感じられます。
- 辛すぎないけど、しっかり辛味も欲しい方:中辛程度の辛さがあり、後味にピリッとした刺激が残るので、甘口では物足りないけど激辛は苦手、という方に良いでしょう。
- シャバシャバのスープカレーが好きな方:サラサラしたルーが好きな方にはピッタリです。
- 鶏肉好き、マッシュルーム好きの方:具材の鶏肉とマッシュルームは美味しかったので、具材の質を重視する方には満足感があるかもしれません。
まとめ:意外な発見と好みが分かれる個性派カレー
今回の『白桃ピオーネカレー』のレビュー、いかがでしたでしょうか?
ボクにとっては「ピオーネがブドウだった!」という衝撃の発見があったり、見た目からは想像できない辛さがあったり、と色々な意味でサプライズの多いカレーでした。
シャバシャバなルーや、具材の少なさはボクの好みとは少し違いましたが、味そのものは決して悪くありません。特に、鶏肉の美味しさは印象に残っています。
「フルーツとカレー」という未知の組み合わせに挑戦してみたい方や、ちょっと変わったカレーを探している方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
きっと新しい発見があるはずですよ!
それではまた。
ありがとう!
