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【ビーフカレー】養蜂場が作った本格カレー?!『みつばちカレー 中辛』は甘い香りに隠された奥深い味だった

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。

蜂屋さんのみつばちカレー 中辛1
蜂屋さんのみつばちカレー 中辛2

蜂屋さんのみつばちカレー 中辛

なんでも、藤井養蜂場というところが販売しているカレーだそうなんです。

養蜂場がカレー? しかも「みつばちカレー」? と最初はびっくりしましたが、もちろん、蜂ではなくて「純粋はちみつ」が入っているカレーのことでした。そりゃそうですよね。

箱の裏には、このカレーへのこだわりがこんな風に書かれていました。

水を使わず豚骨スープをベースに、純粋はちみつを加えて絶妙の火加減でじっくり煮込みました。

はちみつの後味のスッキリ感、大豆粉による辛味のクッキリ感など旨みが凝縮された蜂屋自慢の本格カレー誕生です!

豚骨スープにはちみつ、そして大豆粉。

なんだか普通のカレーとは一味も二味も違いそうですよね。

一体どんな味がするのか、ボクの好奇心がくすぐられます。

はちみつがカレーにどんな効果をもたらすのか、さっそく探っていきましょう。

なぜ『蜂屋さんのみつばちカレー』を選んだのか?

世の中にはたくさんのレトルトカレーがありますが、ボクがこの『蜂屋さんのみつばちカレー 中辛』を選んだのには、明確な理由があります。

まず、やはり「はちみつ」というキーワードに惹かれました。

カレーにはちみつを入れることはありますが、それがメインのウリになっているレトルトカレーというのは珍しいですよね。

しかも、養蜂場が作っているという点も、そのはちみつの品質や使い方への期待を高めてくれました。

次に、「水を使わず豚骨スープベース」というこだわりです。

濃厚な豚骨スープがベースになっていると聞けば、コクのある深い味わいを想像します。

そこに、はちみつが加わることで、どんな化学反応が起きるのか、非常に興味がありました。

そして、「大豆粉による辛味のクッキリ感」という説明。

スパイスだけでなく、大豆粉が辛味を引き出すという点も、ユニークなアプローチだと感じました。

果たして、これらの特徴がどのようにカレーの味に影響しているのか、ボクの舌でじっくりと確かめてみたいと思います。

カレーの香りと意外な味のギャップ

さあ、いよいよ実食です。まずはお皿に盛り付けてみましょう。

ルーの色はごく一般的なカレー色をしています。特別変わった色ではありません。

状態は、欧風カレーのようにドロッとしたタイプではなく、比較的サラサラとした質感です。

そして、香りを嗅いでみると、これが本当に甘いんです。

まさにスイートな香りがフワッと漂ってきます。香りの印象から、まるで子供用の甘口カレーを想像してしまいました。正直なところ、カレーから甘い香りがして、それが食欲をそそられるかというと、個人的にはそこまでではありませんでした。

どちらかというと、少し香りが効きすぎているかな、と感じてしまいましたね。

しかし、いよいよ一口食べてみると、この香りの印象とは裏腹に、味はそこまで甘くないんです。

これには良い意味で裏切られました。

スパイシーで奥深い味わい、そして具材

口に入れると、香りの甘さの後に、スパイシーな風味がグッとやってきます。

このスパイシーさが実に美味しく、本格的だと感じました。

箱にはスパイスについては特に触れられていませんでしたが、「大豆粉による辛味のクッキリ感」とあったので、これが大豆粉の力なのでしょうか。

辛味が引き立つような効果が書かれていましたから、おそらくそうだと思います。

辛さは「中辛」と表記されていますが、甘さの後にしっかりとした辛さが来るので、バランスが取れていて非常に美味しいです。

甘口が苦手なボクにとっては、このスパイス感が嬉しいポイントでした。

具材は、小さめのお肉がいくつか入っている程度で、全体的に小さめでした。

個人的には、カレーの具材は大きめの方がテンションが上がるんですけどね。

しかし、具材の大きさはともかく、このカレーは全体的にレトルト感がほとんどありません

レトルト特有のチープさがなく、まるで専門店で出てくるような本格的な味わいだと感じました。

はちみつのスッキリとした後味と、大豆粉の引き締まった辛味が絶妙に融合していて、非常にレベルの高いカレーだとボクは思いました。

藤井養蜂場の他の商品と、カレーの可能性

ちなみに、この『蜂屋さんのみつばちカレー』を販売している藤井養蜂場さんでは、他にも様々なカレーを取り扱っているようです。

ホームページを覗いてみたら、レトルトカレーだけでなく、カレーの「ルー」も販売されていました。

「奄美カレー」というのもあったのですが、なぜ奄美なのかはちょっと分かりませんでしたね。

今回の『蜂屋さんのみつばちカレー』は、藤井養蜂場さんのホームページでも購入できるみたいです。

もし気になったら、ぜひチェックしてみてください。

はちみつが持つ奥深い甘みと、スパイシーなカレーの組み合わせは、まだまだ新しい可能性を秘めているのかもしれない、そう思わせてくれる一品でした。

まとめ:甘い香りの本格派!はちみつカレーの新たな発見

今回の『蜂屋さんのみつばちカレー 中辛』のレビュー、いかがでしたでしょうか。

ボクの印象に残ったのは、まずその「甘い香り」。

最初は少し驚きましたが、実際に食べてみると、香りの甘さとは裏腹に、スパイシーで奥深い本格的な味わいが広がるというギャップが非常に面白かったです。

はちみつによる後味のスッキリ感と、大豆粉による辛味のクッキリ感が、まさに箱の裏の説明通りだと感じました。

具材は小さめでしたが、レトルトとは思えないほどの高いクオリティと、豚骨スープベースのコクのある美味しさは、まさに「本格カレー」という名にふさわしいものでした。

「はちみつ入りのカレーに興味がある」「甘い香りとスパイシーな味のギャップを楽しみたい」「レトルトでも本格的なカレーを味わいたい」という方には、ぜひ一度試してほしい逸品です。

きっと、はちみつカレーの新たな美味しさを発見できるはずですよ。

それではまた。

ありがとう!

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