元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べたカレーはこちらでございます。
※ボクが食べたときとはデザインが変わっております。
Foun De Veau DINNER CURRY 辛口
箱には
磨き抜かれた贅沢な欧風カレー
と書かれてありまして、いきなり食べようとするボクの期待値のハードルを上げてきます。
この『DINNER CURRY』というのは昔からあるカレーのレトルトバージョンですね。
こっちのほうがメジャーですかね。
ちなみにボクはこのルーのほうは食べたことがありません。
我が家ではルーはずっとジャワカレーでした。
さて、このカレーを語るのに重要なのは、「フォン・ド・ボー」です。
言葉こそ知ってはいましたが、それが何なのかは全然知りませんでした。
フランス語ですかね?
なんだかわからないけど、なんかうまそうな気がする単語です。
親切にも箱の裏に「フォン・ド・ボー」の解説がありました。
仔牛肉と香味野菜を香辛料、
ブーケガルニと一緒に三昼夜かけて、
じっくり煮込んだ最高級のフォン(煮汁)です。
ということです。
日本料理でいうところの出汁ですかね。
「ボー」というのは、マンガ『ONE PIECE』のキャラクターにサンジというのがいまして、
そのサンジが『仔牛肉ショット』という技を使います。
読み方が「ボーショット」となっていたので、『ボー』は仔牛肉のことかと思います。
さらにまた、よく知らないけども、なんかおいしそうな気にさせる単語『ブーケガルニ』が出てきました。
これは『香草の束』のことだそうです。
ブーケは花嫁さんが投げる花束ですね。
あの花の部分が香草になっているんでしょうね。
こんなに手の込んだ料理であるならおいしくないわけがありません、と期待をしてしまいます。
バンプ
まろやかな口当たりがじっくり煮込んだんだろうな〜と思わせます。
※料理はできないのでよくわかってませんが・・・。
辛さは後からしっかりとやってきます。
もちろんそれは嫌な辛さではありません。
酸味はありませんでした。
具のマッシュルームが良いですね。
食感が気持ちいいです。
ビーフは個人的には小さいな〜と感じてしまいました。
上品な大きさと言えなくもないんですけどね。
このカレーは欧風カレーなんですけども、ここまでおいしいな~と素直に思える欧風カレーに出会ったことがありません。
そしてこのカレーもまた、問答無用のおいしさというわけには行きませんでした。
こうなると、ボクはそもそも欧風カレーと相性が悪いのかな〜と思えてきました。
一度、レトルトではなくお店でちゃんとした欧風カレーというのを味わっておくべきなのでしょう。
ボクは大阪に住んでいるので、まずはこちらで勉強させてもらったほうが良いかも知れませんね。
それではまた。
ありがとう!