元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


伊達の純粋赤豚カレー 中辛
今回は、ちょっと珍しいご当地レトルトカレー、「伊達の純粋赤豚カレー 中辛」をご紹介します。
このカレー、東北の震災復興支援を目的とした特産品販売コーナーで購入しました。
ちなみに、その時一緒に買ったのは仮面ライダーのポン酢。
こちらもなかなかインパクト大でしたが、今日はカレーの話に集中したいと思います。
そもそも「伊達の純粋赤豚」とは?
まず気になるのが、カレーの名前にもなっている「伊達の純粋赤豚(あかぶた)」という豚肉の存在です。
なんでもこの赤豚、7年という長い年月をかけて開発された高品質なデュロック種(赤毛)の純粋豚「しもふりレッド」から生まれた肉豚だそうです。
名前からして只者ではありませんね。
赤毛の豚なんて聞いたことがなかったので、最初は驚きました。
ボクのイメージでは、豚といえばピンク。
ちょっと高級なのが黒豚。
では赤豚はどのあたりのランクなのか?高級感では黒に劣るのか、それともそれを超えるのか。
どちらにしても、普通の豚とは一線を画す存在なのは間違いありません。
実際に食べてみた感想は?
さて、いざ開封。
まず見た目ですが、やや赤みがかったルーが特徴的です。
とはいえ、豚肉の色ではなく、これは香辛料によるものでしょう。
香りもスパイシーで、ただものではない感じが漂っています。
ルーの状態はボク好みのドロッと系。シャバシャバではなく、濃厚でしっかりとご飯に絡んでくれそうです。
ひと口食べると、まず最初に「ガツン」と甘みが来ます。
しかしその直後、同じく「ガツン」とした強めの辛さが追いかけてきます。
まるで、甘さと辛さが綱引きしているような感覚です。このバランスが非常に絶妙で、クセになる味わいです。
中辛と表記されていますが、体感的にはもう少し辛め。
辛さがあとを引きますが、嫌な辛さではなく、むしろもう一口…と食欲をそそるタイプです。
挽肉メインの具材はキーマ風でご飯が進む
具材としては挽肉が中心で、キーマカレーのようなスタイルになっています。
この挽肉がまたルーとよく絡み、濃厚な味わいを一層引き立てています。
パッケージには200gと書かれており、ルーの量も十分。
しっかりした味付けなので、ご飯はいつもの1.5倍くらい必要かもしれません。
酸味はほとんど感じず、香辛料の奥行きと旨味で勝負している印象です。
食べ進めるほどに辛さが蓄積されていきますが、ボクとしてはそれが心地よく、食べていて飽きが来ません。
結論:ご当地カレー好き・辛党の方にぜひオススメ
総評としては、「かなりうまい!」というのが正直な感想です。
単なる話題性だけでなく、味の完成度が高く、ご当地レトルトカレーとしては上位に入ると思います。
特に、ちょっと変わった豚肉を使ったレトルトカレーを探している方、辛めの味が好きな方にはぜひ一度試していただきたい逸品です。
赤豚の個性、スパイシーで濃厚なルー、キーマ風の挽肉の組み合わせは、レトルトながらしっかりとした満足感を与えてくれます。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
それではまた。
ありがとう!
