元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回ご紹介いたしますレトルトカレーはこちらでございます。


スリランカ産 カレーの壺 キーマカレー 辛口
ボクが今回レビューするのは、ちょっと特別なレトルトカレー、『スリランカ産 カレーの壺 キーマカレー 辛口』です。
スリランカカレーって、日本のカレーとはまた違った魅力がありますよね。
どんなスパイス感なのか、ココナッツの風味はどうなのか、気になっていたんです。
さっそく、この異国の味を深掘りしていきましょう!
なぜ『カレーの壺 キーマカレー 辛口』を選んだのか?
世の中にはたくさんのレトルトカレーがありますが、ボクがこの『スリランカ産 カレーの壺 キーマカレー 辛口』を選んだのには、明確な理由があります。
まず、「スリランカ産」というキーワードに惹かれました。
ボクは普段から、世界各地の珍しい料理や、異文化の食体験に強い興味を持っています。
スリランカカレー独特のスパイスの調和や、ココナッツミルクのまろやかさ、そして日本のカレーにはない酸味や辛さのバランスに期待を抱きました。
自宅で手軽に本格的なスリランカの味を楽しめるなら、これほど嬉しいことはありません。
次に、「キーマカレー」というスタイルです。
ひき肉がたっぷり入ったキーマカレーは、その食べ応えと、ルーと具材が一体となった濃厚な味わいが魅力ですよね。
スリランカのスパイスとキーマカレーがどのように融合しているのか、その点も非常に興味がありました。
そして、パッケージに書かれた「辛口」の文字。
ボクは辛いものが好きなので、その辛さがどんなレベルなのか、ワクワクしながら手に取りました。
果たして、このカレーはボクの期待に応えてくれるのでしょうか?
スリランカの本格的な味を求めて、いざ実食です!
カレーの見た目と香りの特徴
さあ、いよいよお皿に出してみましょう。
色は、ごく一般的なカレーと同じような茶系です。
特別派手な色合いではなく、落ち着いた印象ですね。
見た目だけだと、一般的な日本のカレーとそれほど大きな違いは感じません。
状態は、かなりシャバシャバしています。キーマカレーというと、もう少しドロッとした粘度を想像しがちですが、このカレーはまるでスープカレーのようにサラサラとしています。
ご飯に絡めるというよりは、ご飯と一緒にスプーンですくって食べるスタイルになりそうです。
このシャバシャバ感は、もしかしたらスリランカカレーの特徴なのかもしれませんね。
そして、香りがすごいんです! お皿に注いだ瞬間から、強烈なスパイスの香りが立ち上ってきました。
ただ、単に「辛そう」という香りではなく、鼻の奥で「酸味」もはっきりと感じられます。
この酸味を帯びたスパイシーな香りが、まさに異国情緒を感じさせ、食欲をそそります。
この時点で、「これはただのレトルトカレーじゃないぞ!」という期待感がグッと高まりました。
スリランカカレーならではの味の展開!
いよいよ一口食べてみます。
まず口に入れた瞬間に感じるのは、香りで予感した通りの「酸味」です。
これが結構しっかりと感じられます。
爽やかでありながら、カレーの味をキュッと引き締めるような、心地よい酸味です。
日本のカレーにはあまりない特徴なので、新鮮に感じました。
その酸味が落ち着くかと思いきや、今度は「ココナッツの甘さ」がふんわりと追いかけてきます。
南国スリランカらしい、まろやかで優しい甘みです。
この酸味と甘みのコントラストが絶妙で、味に奥行きを与えていますね。
そして、最後に「辛さ」がガツンとやってきます!
パッケージに「辛口」とある通り、しっかりとした辛さです。
ただ、激辛というほどではなく、心地よい刺激が舌に残るような辛さです。
辛いものが得意なボクには、ちょうど良いレベルでした。
塩味はほとんど感じず、その分、スパイスの風味や酸味、ココナッツの甘みが際立っています。
味全体に複雑なレイヤーがあり、一口ごとに異なる風味が現れるのが、このカレーの大きな魅力だと感じました。
具材と辛さの持続性について
次に、気になる具材についてです。
ルーの中には、挽き肉がたっぷり入っています。
牛と豚のブレンドキーマなので、それぞれの肉の旨味がルーに溶け込んでいて、食べ応えも十分です。
キーマカレーらしい、ひき肉の食感と風味がしっかり楽しめます。
そして、挽き肉以外に、豆っぽい食感の具材があるように感じました。
(後で原材料を確認しましたが、豆は使われていないようです。)
もしかしたら、スパイスの一部や、他の野菜が細かく刻まれて、そのような食感を生み出しているのかもしれません。
これがまた、食感のアクセントになっていて面白いですね。
辛さに関しては、食べ進めても、しんどくなるほどの辛さには到達しません。
もちろん、一口目からしっかりと辛さはありますが、それが食べ続けることで極端に蓄積されていく、という感じではないんです。
最後まで心地よい辛さが持続し、食後もほんのり顔に汗をかく程度の、良い刺激が残ります。
このバランスの取れた辛さも、このカレーの魅力の一つだと感じました。
まとめ:異国の風を感じる本格派カレー!
今回の『スリランカ産 カレーの壺 キーマカレー 辛口』のレビュー、いかがでしたでしょうか?
このカレーは、ただ辛いだけでなく、酸味とココナッツの甘みが複雑に絡み合う、奥深い味わいが特徴でした。
レトルトカレーとは思えないほど、本格的なスリランカカレーの風味を自宅で手軽に楽しめるのは、本当に素晴らしいことだと感じました。
特に、スパイスの香りの豊かさ、シャバシャバなルーの質感、そしてたっぷりの挽肉と、わずかに感じる独特の食感は、他のレトルトカレーではなかなか味わえない魅力だと思います。
「いつもと違う、本格的なスリランカカレーを試してみたい」「辛さの中に奥行きのある味が好き」という方には、ぜひ一度試してほしい逸品です。
※この中の紫の箱が今回のレトルトカレーです。
きっと、あなたもこのカレーの虜になるはずですよ!
それではまた。
ありがとう!
