元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。


英國屋 特製ビーフカリー
今回ご紹介するのは、「英國屋」のカレーです。
※こちらでこのレトルトカレーを購入することができます。
ただ、ここでまず一つややこしい問題があります。
同じ「えいこく屋」という読み方をするカレー店がもうひとつ存在するのです。
こちらは「えいこく屋」と平仮名表記で、全く別のブランド。
漢字のほうの「英國屋」は頭にCAFEがついているのが見分けるポイントかと思います。
見た目からしてクラシックで、重厚な雰囲気が漂っています。
見た目と香りの印象は?
パッケージのイメージどおり、カレーの色は濃くて黒っぽい仕上がり。
欧風カレーらしい重みを感じさせるビジュアルです。
香りについては、特筆すべき個性は見当たりませんでした。
スパイスの刺激的な香りや、食欲をそそるような芳醇な香りは控えめです。
食感と味わいのバランス
カレーの状態はややドロッとした感じで、サラサラ系ではありません。
まさに“煮込んだ感”がある欧風カレーといったところです。
スパイスの辛さはほんのりと感じられましたが、「ガツン!」とくるタイプではなく、優しく舌に広がる控えめな辛さでした。
何種類もの具材が溶け込んでいるような複雑な味わいで、口の中に残るつぶつぶとした食感が特徴的です。
ただし、甘味や酸味といったアクセントはあまり感じられず、全体的には大人しめの味。
レトルト特有の風味も残っていて、手作り感には欠ける印象でした。
欧風?ビーフシチュー風?その中間のような一杯
「英國屋」という名前から想像する通り、このカレーは欧風カレー寄りの仕上がりです。
むしろ、どこかビーフシチューにも似た方向性を感じました。
具材としては、小さめのビーフがいくつか入っていて、しっかりとした噛みごたえがあります。
柔らかさ重視のレトルトカレーが多い中で、この硬めの肉はちょっと珍しい印象。
ボクとしてはこのお肉の食感、嫌いじゃないです。
結論:インパクトが足りないのが惜しい…
全体を通して、「悪くはないけど、特に強く印象に残らない」カレーでした。
食後にスパイスの余韻は少し残るのですが、「もう一度食べたい」と思わせる決定打がない。
味はまとまっているものの、もう一歩、記憶に残るインパクトがほしかったというのが正直な感想です。
見た目やネーミングに惹かれて買ってみたものの、再購入のモチベーションには繋がりませんでした。
おそらく、多くの人にとっても“普通”という評価に落ち着くのではないでしょうか。
それではまた。
ありがとう!
