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【ご当地カレー】【フルーツカレー】『新潟の西洋なしカレー』:甘さ控えめでもご飯が進む絶妙な味わい

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回食べましたレトルトカレーはこちらでございます。

新潟の西洋なしカレー 箱図
新潟の西洋なしカレー 実食図

※現在は販売されていないレトルトカレーのようです。

新潟の西洋なしカレー

今回は、新潟の西洋なしを使ったカレーについて紹介します。

ボクは全く知らなかったのですが、新潟では西洋梨が有名なんですかね?

ちょっと調べてみました。

新潟県は西洋梨の非常に重要な産地であり、日本国内での生産量の約82%を占めています。特に、ル レクチエという品種が有名で、全国の西洋梨生産面積のうち、約8%を占めていますが、そのほとんどが新潟県で栽培されています。

西洋のナシといえば、「ラ・フランス」を思い浮かべてしまいますが、それとは違うんですね。

見た目と香り

まず、カレーの見た目についてですが、色は至って普通のカレーといった感じです。

一般的なカレーの色合いで、特に特徴的な色合いはありません。

しかし、香りを嗅いでみると、若干スパイシーな香りが漂ってきました。

最初に感じる香りはスパイスの香りが強めで、フルーツ感はあまり感じませんでした。

味わいの印象

次に、肝心の味ですが、香りよりもスパイシーさがしっかり感じられました。

予想していたフルーティーな甘みはほとんどなく、代わりに酸味が強めに感じられました。

西洋なしが使われているということで、甘みがしっかり感じられるのかなと思ったのですが、意外にも甘さは控えめでした。

果物メインのカレーに甘みが期待できるかと思ったのですが、その点では少し意外な結果でした。

具材について

具材については、梨が使われているはずですが、正直どこに梨が使われているのか、どこに感じられるのかはわかりませんでした。

それでも、ジャガイモがしっかりと大きめにカットされており、ホクホクしていてとてもおいしかったです。

カレーにはジャガイモがよく合うと言われますが、実はジャガイモがとてもおいしいカレーって意外と少ないんですよね。

でも、このカレーはジャガイモがしっかりとした存在感を放っていて、カレーの中でもかなり楽しめました。

辛さと後味

辛さについては、中辛といったところで、程よい辛さでした。

食べ進めるうちに、心地よい辛さが舌に残り、食べ終わった後にもその余韻が楽しめました。

辛さが残ることで、次の一口が楽しみになり、最後まで飽きずに食べられました。

このような後味が良いカレーは、ついついもう一口と手が伸びてしまいます。

ご飯との相性

そして、このカレーのもう一つの魅力は、ご飯との相性が抜群だということです。

しっかりとした味がご飯とよく絡み、ガッツリと食べられます。

ご飯が進むカレーというのは、非常にありがたい存在ですよね。

個人的に、カレーにはご飯がしっかりと進む味わいが求められますので、この点は大きなポイントでした。

最後に

総評として、期待していたフルーティーな甘みは少なかったものの、ジャガイモの美味しさや程よい辛さ、そしてご飯との相性の良さを考えると、十分に満足できるカレーでした。

甘さが控えめであることを除けば、しっかりとした味わいで、ご飯にぴったりです。

カレーの辛さも中辛で程よく、食後には心地よい辛さが残ります。

今後も新潟のご当地カレーや、他の地域のフルーツを使ったカレーに挑戦してみたいと思います。

それではまた。

ありがとう!

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