【シーフードカレー】『のりクロ黒カレー』戦 - レトルトカレーと共に在れ
好き勝手なことを書いていますが、悪意はありません。

【シーフードカレー】『のりクロ黒カレー』戦

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回食べたカレーはこちらでございます。

のりクロ黒カレー箱

のりクロ黒カレー実食図

※カレーそのものではありませんが、このカレーの原材料?でありのりクロはチューブで売ってます。

のりクロ黒カレー

レトルトカレーが好きなものですから、出かけた時に観たことのないカレーを見つけてしまうと、ついつい買ってしまいます。

買ったことで安心しちゃうんでしょうね。

食べるのをすっかり忘れてしまうということがチョイチョイあります。

とはいえ、レトルトですから、保存が効くものがほとんどでちょっとぐらい忘却の彼方に行っていても大抵は問題なく食べることができるのですが、今回はなんと、賞味期限から1ヶ月と8日過ぎてました。

せっかく買ってきたカレーを食べずに葬り去ることがどうしてもできず、消費期限ではなく賞味期限だから大丈夫、と言い聞かせての実食でした。

外観

至極当たり前過ぎて恐縮なのですが、匂いは海苔の佃煮でした。

のりクロがベースになっているのだから、食べずしてわかることなのです。

でも、カレーを前にして海苔の佃煮の香りがしてくるという違和感は口に出さずに居れない衝撃だったのです。

見た目は写真通りに真っ黒。

それもまた至極当然。

状態は普通のカレーでシャバシャバ過ぎずドロドロ過ぎずといったところでしょうか。

むしろ、普通に海苔の佃煮です。

温めてご飯にかけるぐらいなら、チューブからご飯にかけたほうが話が早いんじゃないかとも思えてきました。

バンプ

でも、味には海苔感はありません。

そしてやっぱり?酸味が強かったです。

きっとこれは賞味期限が切れたからかも知れませんね。

ベストな状態で食べられなかったことを後悔しました。

胡椒的な辛さがずっ〜と口の中に残っていました。

これが良いことなのか悪いことなのかは人によりけりでしょうけど、スパイシーと捉えるとボクは良いことのように思いました。

さらにほんのり甘味。

これは海苔由来の甘さでしょうか。

味は悪くないんですけども、海苔感があまり感じられないとなるとこれを選んだ意味が失われてしまうように思えて少し残念です。

出オチと考えると、食べる前に「クロッ!」と驚いたら、それで良いのかも知れません。

具はありません。

ハンバーグなどのソースとしての使い方を推奨しているので、あえて具は入れなかったのでしょう。

ならば、のりクロと同じくチューブでほんのりカレー風味というので良いんじゃないかと思えてくるのです。

普通瓶詰めであることが多い海苔の佃煮がチューブになっているのはとっても使いやすくていいとは思うのですが、それをレトルトカレーにしたら、使い勝手が悪くなってしまってはもったいないことです。

のりクロを進化させるなら、のりクロの状態をキープしたまま、味を追加する方向に行ったほうが良かったんじゃないかと思った次第です。

それではまた。

ありがとう!

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